ポモドーロテクニックを日々の業務に導入して、「集中すれば30分程度で終わる作業すら、最近は面倒になっちゃっていたのね」と気づいた。
仕事から帰りながらエバーノートにメモしてたら、結構な長さになり、機密情報もなさそうでした。
唐突ですがノートに初投稿します。
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ポモドーロテクニックを日々の業務に導入して、「集中すれば30分程度で終わる作業すら、最近は面倒になっちゃっていたのね」と気づいた。
ポモドーロテクニックとはこれ。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2019/03/post-11867.php
導入したポモドーロタイマーはこれ。
https://lifeworknext.com/convenient-item/smartpomotimer
今までOutlookに予定を投入して管理することをがんばっていたけど、なかなか実態を反映するのが難しかった。
ずるずると予定が崩れたり、実績を更新するのを忘れたり。
ポモドーロタイマーを使うと、
・30分単位で何してたか振り返るので、自然についでにOutlookに実績を登録できる
・時間内にタスクを片付けたいので、集中力があがる
・タスクが片付かないと悔しいので、しっかり振り返る
・30分(25分)ならがんばろうと思うので、タスクに手をつけられる
・タスクの間に人とコミュニケーションを取ろうという気分になる
というメリットを感じる。
これはアジャイルの時間管理法「タイムボックス」に通ずるところがある。
特に、とりあえずタスクに手を付けられるおかげで
・苦手なWBS作成もできたし
・嫌いな顧客向けドキュメント作成もわりと進んだ。
困難は分割せよ、を地で行くことができるかも。
デメリットは感じていないけど、
もっと他の人もポモドーロ中だと認識してコミュニケーションのタイミングをはかってくれたらさらに生産性があがると感じる。
とはいえ自分もかなり好きなタイミングで人に話しかけているのでトレードオフかな。
さっとコミュニケーションをとる文化にして、スピーディーに動くチームにしたいし。
ポモドーロテクニックを導入してみたり、その効果を確かめたりできているのは
・最近半分くらいサービスデザイン系の仕事をしてたので、現場の地道な仕事から離れていたのでフレッシュな頭を使える
・裁量を与えられていて、周りのサポートもかなりあるし、コミュニケーションをとりやすい
という状況のおかげだと思う。
こういう状態だと自己効力感とチャレンジのバランスが取れていて仕事が楽しい。
大きなビジョンとかなくても楽しめるのはこういう状況なのだと思う。
楽しめているのは、今の職場でPJを一周以上経験したことでいろいろ勝手がわかっているおかげであるとも感じる。新しいところに入ったら、こうは行かないはず。
今日は何をすればよいか考えつく仕事ばかりだったから調子よく行ったものの、よくわからない仕事だとどうなるかわからない。これからも様子をみたい。
興味を持った方がいれば、とりあえず少しでいいので、お試しあれ