北海道苫小牧市にCO2貯蔵タンク、船舶輸送実証に前進(日経脱炭素情報)
CO2の輸送というCCS関係のニュースについて気になりました。
内容としては、苫小牧でCO2の受入基地や貯蔵タンクの建設が開始したという内容になっております。
本件は去年からNEDOで開始されたのは認識しておりましたが、日本のCCSの取り組みにおいて輸送はかなり重要になると考えております。日本は貯留候補地も限られますし、場合によっては海外にCO2をもっていくことも考える必要があるからです。
少し前には以下のような三菱造船のCO2輸送関係の記事も作成しましたが、日本のこのあたりの技術やノウハウが世界規模で有意性をもてるようになることが重要と考えました。
今回はここまでになります。引き続きフォローいただけますと幸いです。
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