自分を褒め称える。
今朝の新聞のスーパーの折込チラシで目を付けていたフライパン。
いま使っているフライパンがフッ素加工のくせに、焦げ付く段階に入って来ている上に重量があり、疲れた日の手首に強制鍛錬を要求してきます。
レシピを無視した量で料理を作ると、フライパンと材料の重量で手首が逆に反り返りそうになります。
(無視するのが悪いとか聞こえない)
どうしても必要な朝食用バナナをスーパーへ買いに行ったついでに、フラリと調理器具コーナーを覗きました。
色がピンクというか紫というか、割とハッキリとしたセクシーカラー(そう見るから悪い)。
しかし、POPに「使い勝手が良い。軽量タイプ」とデカデカと表示しています。
「ほう、どれどれ」っと、冷やかし半分で28cmタイプを持ってみたところ・・・
驚くべき軽さ!!!
横を通った見知らぬマダムに「ちょっと、おくさん、持って見て!!!」っと、腕を掴んでしまいそうになりました。
冷やかしから一気に「その気モード」へギアが入ります。
さらにお値段が「700円」。
「メーカーが破れかぶれかしら・・」っと、勝手な想像をせずにいられません。
今度は値段が安すぎて不安がよぎります。
外に持って出掛ける訳では無いので色は目を瞑るとして、この軽さ。
買うつもりの無かった炒め物の材料を、憑かれたように買い足してしまいます。
そして、フラインパンin買い物かご。
先ほど、味噌きのこ肉炒めを敢行しました。
心の底から「自分、グッジョブ!!!」と思いました。
ツルンツルンのクルンクルンで、具材がフラインパンの中を回る回る♪
150円のバナナだけを買うつもりが、フラインパンにテンションが上がっていたせいか、色々買い過ぎて会計が「2,646円」でした。
「目方でドーン!!」だったら、欲張り過ぎて大笑いされるところでした。
でも・・・、自分、本当に、グッジョブ・・・。
手首もこれで安泰です。
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