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書き続けるために、ぼくが大事にしていること

定期的にnoteで文章を書くようになってから、約1年が経ちました。

この1年間、ほぼ毎週1本・1年で100本以上noteを書き続けてきました。我ながらすごい、よくがんばった。

「そんなに書き続けられるのすごいね!」
「どうしたらそんなに書けるの?」

勤務先であるツクルバでnote部を作ったこともあり、ありがたいことにそんな風に言っていただくことが増えました。

なので、これを機会にnoteを書き続ける上でぼくが大切にしていることをお伝えしたいと思います。

実はnoteを書き始めるまで、ぼくは2回別の媒体で書くことにチャレンジしてきました。その2回とも、3ヶ月ほどしか続けることができませんでした。

そんなぼくがこれまで書き続けることができたのは、大前提としてnoteのサービスと、noteで一緒に書いている仲間のおかげです。

本当に本当にありがとうございます。

1. どんなことを、書いてもいい

noteという媒体は、どんなことを書いてもいいプラットフォームです。

ぼくもこれまで、過去のこと・好きなものの話カウンセリングの体験記旅行記・イベントレポ・インタビューなど、様々なことを書いてきました。

コンテンツは、意外と日常の中に転がっています。何を書いても大丈夫です。

「こんなこと書いてもいいのかな」
「もっとちゃんとしたこと書いたほうがいいのかな」

そんな風に迷ったとき、ぼくは飯高さんのこのnoteを読むようにしています。笑

長さも質も、自由で大丈夫です。

ぼくはみなさんの、等身大の創作が見たいのです。

2. いつか思いや考えが変わっても、嘘にはならない

「書いた思いや考えが、いつか変わってしまったらどうしよう」

そんな不安を感じるときもあります。誰かに「あのときはこう言ってたじゃん!」って言われるんじゃないか、みたいな。

そんな変化に気付くほどぼくの発信を見てくれるのは、逆にありがたい気もします。

ただ、大前提として、人間は変わるものだと思っています。毎日毎秒、変化するものです。

だから書いたものから思いや考えが変わっても、それは嘘にはなりません。あのときの自分にとってはそれが真実だっただけ、今の自分にとっては違うことが真実なだけです。

「お前あのときは」みたいなことを言う人もいるかもしれませんが、少なくともぼくはそうは思わないし、自分に対しても変化することを許そうと思います。

3. 現実だけじゃなく、意思を表現したっていい

ぼくはnoteを書いてるとき、しばしば「おれ偉そうなこと書いてるな…全然こんなことできてないやん」と思っちゃいます。

「○○を大事にしたいと思う」
「もっと○○していきたいです」

そんなことを書くたびに、現実の自分を棚に上げているような感覚になってしまいます。

そういうときにいつも思うようにしているのは、「言葉がぼくを作っている」ということ。

「○○を大事にしたい」と思うだけでは自分は変わりませんが、それを外に表現することで、自分に返ってきて、実際にそう形作られていくと思うのです。

そうやって意思を表現することは、実際にそうあるためにとても重要なプロセス。少しだけ現実は棚に上げて、書いてみましょう。

続けてきたから、得られたもの

ぼくはnoteを通じてたくさんのことを得ることができました(それについてもいつか書きたいなと思います)が、その全ては「続ける」ことができたから得られたものです。

自分へのハードルをとことん下げて、書きたいことを書きたいように書くことで、楽しくnoteを続けることができ、多くのものを得られました。

今これを読んでいるあなたも、一緒にnoteを続ける仲間になってくれたら嬉しいなと思います。

ツクルバでもnote部をはじめました。1人でやるよりみんなでやる方が楽しいよね。

トップ画像は、パリの街角の本屋さん。

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