ニーチェは130年も前に私たちに
キリスト教のヤバさを伝えてくれていました。
私たちはニーチェが警鐘を鳴らしてくれていることに
全くと言っていいほど気付くことができず、
支配者や走狗などに騙され続けてきました。
キリスト教は一神教で最終的に戦争に辿り着いてしまう
危険極まりない害悪な宗教です。
この本はある程度、キリスト教のヤバさを知っていただくために
読んでいただきたい一冊です。
この本の中から重要だと思ったポイントを
紹介させていただきたいと思います。
人類が精神病院になってしまった理由は
すべてキリスト教のせいだと言ってもいいと思います。
1494年に西経46度37分から西側をスペインの領土、
東側をポルトガルの領土とする身勝手な取り決め、
トルデシリャス条約が作られました。
この時のローマ教皇がアレクサンデル6世です。
この条約のせいでスペイン・ポルトガルは
本当に他国を自分たちの領土と認識してしまい
各地で武力を行使し、大虐殺を繰り返すこととなりました。
アレクサンデル6世は悪魔に擬した風刺画も描かれています。
ローマ教皇に悪神が入ったのは
アレクサンデル6世よりずっと前の世代で、
ローマ教皇がホノリウス3世から
グレゴリウス9世に代わってから3年後くらいのことです。
※キリスト教は自己受容・他者受容から大きく乖離していて、
カニバリズム(人肉嗜食)に繋がってしまう邪教です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。