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【良質な睡眠の取り方 スタンフォード式 睡眠術①】

みなさんこんにちは!
TSK LIFEです。

凄くいい天気になりましたね^^
今日は今年初の夏日になると言われています!
太陽を浴びてセロトニンを分泌するのがオススメです。

GW期間中健康管理を改めるのにも良い期間だと思っています。
皆さんは睡眠に対して意識を向けていますか?
世界的な統計の中でも日々忙しい日本人は平均睡眠時間が5〜6時間だと研究結果としてわかっています。
最も良いと言われている睡眠時間は7〜8時間です。
6時間の睡眠を2習慣続けると2日間丸々起きていた脳と同じ状態になるそうです。睡眠の時間を作るのも重要な健康管理です。

そこで今回はシリーズに分けて”良質な睡眠の取り方”について、ピックアップしていきます!

☆短時間でできるだけ疲れをとる睡眠方法

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―忙しい時はなかなか睡眠時間が確保できないこともあります。短時間の睡眠で、できるだけ疲れを取るにはどうしたらいいでしょうか。
 睡眠には質と量が両方大事です。一番大事なのは睡眠時間という「量」を確保することですが、どうしても難しいときは睡眠の「質」を上げるしかありません。同じ時間寝るのであれば少しでも質を上げた方がいい。 質を上げるには、入眠時の深い睡眠が大事です。入眠時の深いノンレム睡眠中に成長ホルモンが出ます。この成長ホルモンが新陳代謝を促進し、体の修復を行い、美容やアンチエイジングにも役立ちます。深い睡眠は、眠気や疲労からの解放、免疫力の増強、老廃物の代謝 にも深く関わります。最初の深いノンレム睡眠を90分程度確保できれば、睡眠の重要なミッションをほとんどすべて確保できるのです。この90分を私は「黄金の90分」と呼んでいます。
―どうすれば深い睡眠を取れるのか。
 まず睡眠の生理機能を理解することです。たとえば眠たくなったらすぐ寝るのも一つです。その時には、睡眠圧が上がっているので、深い睡眠が出ます。眠たい時に眠らないと入眠のタイミングを逃し、寝つきが悪くなることもあります。 そして重要なのは体温です。体温が下がれば入眠しやすくなるし、深い睡眠が出ます。
シャワーでは不十分?よく眠れるお風呂の入り方

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―お風呂に入るとよく眠れると聞きます
 お風呂に入ると体温が上がるので、逆じゃないかと言われることもあるんですが、違います。たしかにお風呂に入ると一時的に体温が上がるのですが、その後に熱を放散して、お風呂に入る前よりも下がります。体温が下がると、寝つきが早くなり、深い睡眠がとれるのです。 ただ、入浴のタイミングは重要です。40度のお風呂に15分入ると、身体の深部体温が0.5度くらい上がり、90分かけてもとの体温まで下がります。ですから入浴してから90分以内に寝ようとすると、体温が高くて寝つきにくくなります。入浴後、すぐに眠る場合はシャワーで済ませたり、あまり長湯しないほうがいいでしょう。

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―米国だとシャワーが一般的ですが、シャワーだと効果はどうなのでしょうか。
 シャワーでも皮膚の血管は拡張し、熱放散は起こるので、効果はあります。ただ、じっくり入浴して体の内部の温度を上げる効果に比べれば、効果は小さくなります。お風呂に浸かれない場合、足湯でもいいと思いますよ。短時間で足の血管を拡張でき、熱放散は起こしやすくできます。 生理的には手足から熱が逃げて体の温度が下がらないと、寝つきが悪いし、深い睡眠も出ません。よく女性で冷え性の人などが寝るときに靴下を履きますが、あれはかえって良くないんです。寝る前に足の血流を増やす工夫をしてください。


量と質どちらも繋がって良質な睡眠に繋がってきます。
私は必ず湯船に浸かるようにしていますが、最低でも寝る1時間前に寝ることを意識しています。
睡眠が人生のパフォーマンスに繋がってくる事は間違いないです。
普段忙しい方でも自分の時間を確保し睡眠に使う時間を増やして頂けると人生は好転すると思います。
天気もいいGW期間是非睡眠に意識を向けて見てください^^
皆さんの快適で健康な生活を応援しています!

最後までお読み頂きありがとうございました。

TSK LIFEでは人生に役立つノウハウや実体験を通した感動体験などををお伝えしていきます。今後ともよろしくお願いします。

【概要欄】                            ▼[amazonリンク]                         『スタンフォード式最高の睡眠』西野 精治            https://amzn.to/2YJ8em9



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