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#PRでもなければステマでもない、純粋に”私のフェチ”しかなかったYoutubeチャンネルをおすすめする記事

某ウイルスのおかげで私はめちゃめちゃどハマりするYouTubeチャンネルに出会いました。

その名も、QuizKnock !!!!!!!!!!

知ってます?知ってますか?テレビよく見る人たちはご存知ですかね?
東大王とかQさまとかね、出てるらしいですね。東大王この前実家帰ったときに見ましたけど、あれ面白いですね。芸能人チームにはほぼスポットライトが当たらず、その反対側で素人の学生がクイズしているだけなのに、こんな親鳥みたいな気持ちになる番組があるのかと衝撃を受けました。

いや、東大王じゃなくてQuizKnockの話をしましょう。
ご存知ない方のためにもざっくり説明しますと、株式会社QuizKnockは東大出身の伊沢拓司さんが立ち上げた会社で、主にクイズを題材とするWEBメディア”QuizKnock”を運営しています。運営メンバーは東大出身者が多く、みなさん知識のバケモノです。


まずはこちらをご覧ください。

この動画を私は最初に見たのですが、私のQuizKnock動画視聴史上記念すべきいっっっっっっっっちばん最初の感想は「は????????????????」でした。
いや、「は????????????????」以外にあります?

動画が始まって初っ端に「ああそうか、でもああ、そう言うことか」とおっしゃっているこの髪色が派手な方は、川上さんと言います。かっこいいですね、推しです。
そして何が「ああそうか」なのか動画の最後まで見てもマジでわからなかったです。知識ある人たち超すごい。点と『』見ただけでわかっちゃうのすごい。


次にこの動画をどうぞ。

クイズではなく、単純に『東大生』であることを売りにした最強の動画ですね。いや、「閼伽棚」とか「閼伽棚」として変換されないし。知らんし。何それ、すご。
何より、自分がセンター試験で間違えた問題を未だに覚えていてそれがちゃんと知識として定着してるのがすごい。けど、これが真の学習ですよね。中学生のころ、模試後に塾の先生が”訂正ノート”の重要性を説いていたのはこれのことですね。うわ〜努力だ〜。すげ〜。


ここで、私のガチ推し動画をどうぞ。

いや、1時間よ?まとめ力。発想力。最強。

ふくらP「みなさん普段からいろんなことに興味持ってると思いますので、日常的に何か調べてるとかね、データを貯めてるみたいなことがあるかもしれませんが、それを使ってもOKです」
3人「(うんうん)」

調べるまではわかるよ、まあもうそんなことでは驚かない。好奇心こそが良い学習に繋がるのはもう1つ目の動画でまざまざと見せつけられてるから。
え?日頃から何かデータを貯めてるの?何を?すごくない?貯めるデータってある?それ別に株価とかじゃないんでしょ?いや、マジか。。。

そして本当に日常生活で興味を持ったことから一瞬でテーマを出してすぐさま準備に取り掛かる3人。(私小学生の時に自由研究のテーマ決めるためだけに2週間使ったけどな、、、。)


もうこの3本見ただけで私は彼らに釘付けになりました。
動画の下に書いている文は私の初見時の感想です。1本目の感想が「は????????????????」なのにすぐさま2本目(しかも割と人数出てくるやつ=メンバーを知ろうとしている)に行ってる時点でもう興味津々なのは明らかでしょう。

そして3本目の自由研究動画に超感動した私は思いました。


「私、昔から賢い人がめっっっっっっっっっっっちゃめちゃに好きなの思い出した、、、、、、、、」
(恋愛の意味ではなく、人としての意味で)(私は恋愛ができない)


なぜ忘れていたのでしょうか!?
ど田舎の中学校で「男子も女子もみんな仲良し〜!!」みたいな環境に心地よさを覚えながらも、勉強に関しては学力別クラスで構成されていた塾で学べる時間が好きで、高校に入った瞬間に「頭のいい人同士だと言葉の補足無しに伝わることが一気に増えるんだ、、、」と悟ったあの瞬間、私は『将来旦那さんにするなら絶対に賢い人がいい』と思ったことを!(あの頃は若かったな...恋愛できない人種だと自分を認識していなかった)

まあ、正直に話すと、忘れていった理由は簡単です。
自分がその高校で落ちこぼれになり、同級生の男の子たちは自分が「頭がいい」ということを武器に不遜な態度をとる人たちで「学歴」というものが嫌になり、そのまま”学校のお勉強”がまるでいらない大学に入ったからです。
嫌だと感じたものの本質を見極めず、まるっと嫌いになったつもりになり、その括りのものを全部避けたからです。

でもね、少しずつ私は察していくのです。
高校1年生で学歴や勉強そのものを遠ざけてからこの10年、それでも自分の中に「やっぱり自分の知らない知識がある人にはどうやったって惹かれてしまう心」があるのだろうな、ということを。それがたとえどんなに「学歴を武器にしている人」だったとしても、、、。


そんなこんなを、たった3本で思い出させられた私は、彼らの知識量と考察力に魅せられ、それから何時間も彼らの動画を追い続けました。

聞きなしって言葉を初めて知った。

途中の分岐の分析に乗り遅れてちょっと前に戻った

数人が「はっ!!!」ってなった時に(なにがやねん)と思って答え出て「はっ!!!!????(思いつく人がやばい)」と思った

答えもわからなければ数字の方もわからん


土日2日間をしっかりQuizKnockに費やした私は、彼らの共通点に気がつきました。
それは、

「誰も自分が東大(その他難関大)生であることを威張ったりせず、純粋に"クイズ"や”ゲーム”、ひいては”知ること”を楽しんでいるだけの人たちだ!!」

そう、彼らの動画は、「頭のいい人たち」が「頭のいいこと」でわちゃわちゃしているだけなんですよね。だから時々「頭のいい人たちの気持ちわるいノリ(褒めてる)」とかもあるわけです。
「いやいやそんなんでキャッキャウフフされても凡人にはわからんよ!」みたいなことが起こっていても、「ああ〜そっかぁ、それがそう結びついて楽しくなっちゃうんだねぇ(わかってない)うれしいねぇ(わかってない)」みたいな微笑ましい気持ちで終始いられるわけです。

しあわせすぎる。親戚の幼稚園生の運動会を眺めている気分。


私は真の意味で「賢い」人が本当に好きなので、ここは最高の最強にしあわせな動画ばかりが上がっているチャンネルです。
次から次に出てくる知識と策略、分析にもう私の心はギュンギュンしちゃうわけです。

フェチですね、これは。
「賢い人」フェチ。

面白いなと感じた人の考えていることを知りたいな、とは常々思っていましたが、「脳の中身を全部見たい!!!!!」と思ったのはこの人たちが初めてです。
私の中のフェティシズムが刺激されたことを感知する部分が飽和状態を起こしていてとんでもないことになりました。数人食べたくて仕方がないです。


こんなに動画数本で胸がギュウッとなることあるんだな、と驚いています。クイズに答えて楽しんでいる人たちをみてこんなに感情が揺さぶられることがあるなんて、思ってもみなかったので、愛しいです。
ついこの前成田凌の女になったばかりなのだけれど、彼をみてぎゅっとする胸の苦しさとはまた別物です。

彼らに対して愛しかない。


きっと来週もまだ外出は自粛でしょうから、次の土日は彼らの書いている記事をたくさん読む時間にしたいと思っています。

皆さんもぜひ、QuizKnockのチャンネルをお家でたくさん見てみてください。


最後に10本くらい観たあとで観ると死ぬほど面白い彼らの動画を貼っておきます。


だいすき!!!!!!!!!


【追記】
これを読んでくださった方二人ともが言及している動画が同じだったので、追加で貼ります。文字全部消えるクイズの次に実は好きな動画です。
伊沢さんがすごいのはもう周知の事実なのですが、この動画は推しの川上さんのすごさが出ていてとても好きです。お二人が楽しそうにしているのを観られて、私はしあわせです。


だいすき!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(2回目)


【さらに追記】

YouTubeチャンネルリスト作りました。


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