見出し画像

もう何も怖くない

最近、生きていてたのしい。

ついこの前、飼い慣らしているはずの鬱ちゃんが暴れまくって、ひっさしぶりに全てを捨てて死にたい気持ちになりはしたけれども、それでも今はたのしいなぁと思える。


毎月、恋人氏と付き合った記念日がある。

意外とそういうものを大事にする私は、お祝いと託けて会社の近くの和菓子屋から、季節の和菓子と恋人氏が好きそうなもの、自分が好きなものを合わせて6つくらい買って帰る。

多分恋人氏的にはホールケーキの方がうれしいだろうな、ホールでなくとも洋菓子の方がうれしいのかもな、とか感じつつ、時々お店の人に「この練りきりは何味ですか」「これはどういうお菓子なんですか」なんて質問しながら、6つくらい選ぶ。

まずこれが毎月ある、たのしいこと。

ちなみにお休みの日なら、家の近くのお菓子屋さんとかスーパーで、普段買わないスイーツを買う。たのしい。


毎月、恋人氏や友達と外食をすることが多い。

友達は約束を取り付けるのが面倒なので、2ヶ月に1回くらいだけれど、恋人氏とは本当にたくさん外食をしている気がする。

あんまりお金を使いたくないであろう恋人氏には申し訳ないなぁ、とは思うのだけれど、今はまだ着いてきてくれる恋人氏に甘えている。

近所にもたくさんご飯屋さんはあるし、ららぽーとにも好きなご飯屋さんや食べてみたいご飯屋さんがいっぱいで、私が大好きな新宿や表参道にも行きたいご飯屋さんがある。
多分毎週末行っても消化しきれないくらい。

これも毎月ある、たのしいこと。


私はおいしいものを食べることが大大大好きだ。
メンタルがゴミになると、胃にとどめておくことが難しくなるのだけれど、それでも大好きだ。

おいしいものを食べるとしあわせになる。

大人になって、自分のお金で自分の好きなものを好きなだけ食べられることが嬉しい。
できることなら、ギャル曽根さんのような身体になって、体型のことなんか気にしないで食べたいものを食べたいだけ食べたい。(読みにくい)

そう願ってはみるものの、私の身体は食べたものを食べただけ吸収するお利口さんなので、ちゃんと気をつけなきゃいけなくて、ものすごくかなしい。

しかしながら!
今年の夏からプールに行って泳ぐことにしたので、筋肉がついて、代謝が良くなって、身体が細くなってきたら、いくらでも食べていいような気がする!!いいよね!!
良くなくても食べちゃうよ!!

これでまたさらに生きるのが楽しくなっちゃうね。


あとは、最近好きな映画やアニメ、ドラマがあること。

物欲がほぼないけれど、お金持ちになれたら買いたい服があること。

親に返さなきゃお金が徐々に減ってきて、もう少しで自分のためだけにお金を使えるようになること。

少し、自分の好きなもののためにお金を使えるようになったこと。

会社は嫌いだけど、尊敬できるすごい人たちと会える機会が増えたこと。

自分を必要としてくれる人が、身内や友達、恋人氏以外に出てきたこと。これは本当に大きい。
私は自分が好きなことを仕事にしているので、仕事で「私」を選んでくれる人がいたり、「私」を褒めてくれるひとがいたりするとものすごくうれしい。

アベンジャーズとか女の子ばっかりのアニメとか、これまで毛嫌いしていたものが実はとっても面白いって、知れたこと。

私の好きなものについて、好きなだけ語ることを許してくれて、しかもちゃんと聞いてくれる人が増えたこと。

まだあるかもしれないけど、思いつく分はこんな感じ。



私は運がいい。すばらしい人生を歩むことになっている気がする。
私は自分で運気を引き寄せる力がきっとあって、キライだイヤだと言っていると悪いものしか寄ってこないけれど、少しでも心を入れ替えられると、いいものやいいことがたくさん寄ってくる。

私が学校のことを嫌いだと、私の周りの人間は合わない人ばかりになる。
でも私が学校のことを少し好きになれると、周りの人が急に入れ替わって、私が好きになれる人ばかりになる。

私が仕事のことを嫌いだと、嫌な仕事と楽しくない仕事と嫌な人たちに囲まれて働かなきゃいけなくなる。
でも私が仕事のことを少し好きになれると、急に憧れの人やたのしい仕事が回ってきて、この仕事を頑張っていてよかったなと思える。


そんな最強の星の元に生まれているので、私は絶対にお金持ちになれるし、絶対にしあわせに生きていけるし、叶えたい物事は全部叶えられるし、しかもそれに向かってちゃんと頑張ることもできる。たぶん。

世界で一番あたる占い師(当社比)である母のタロットカードで、私は毎回成功者のカードが出るらしいから、絶対にそう。本当にそう。

受かるかわからない高校も、必死こいて勉強したら受かったし、
そのあと残念ながら不登校になったけれど、そのおかげで今の仕事につながる大学に進んだし、
そこで進んだ世界が狭すぎて就活は苦労したけれど、本当にやりたい仕事ができたし、
その仕事のせいで身体を壊して辞める羽目になり、親に借金までしてしまったけれど、それでも東京に残って半年就活をしたら今の会社に入れて恋人氏に出会えたし、
そんな会社はまあまあしんどい状況で日々「こいつらマジか」とか思いながら仕事をしているけれど、時々すてきな人たちと仕事ができるし、
大好きなはずの恋人氏と喧嘩が絶えなくて苦しかったけれど、それを発散するために文章を書くようにしたら、いろんな人に見てもらえるようになったし。


私の苦悩は全部、その先にしあわせが待ち受けているものだということを、私は知っている。

しんどすぎて毎日「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!これは死んでしまう!むり!」なんて思っている時もあったけれど、死なずにここまでがんばってきてよかったなぁと、今、心の底から思う。


この世で私以上に強運な人はいません。
そんな私と一緒にいる恋人氏は、この世で2番目に強運です。

だから私は、何も怖くないよ。


(ちょっと頭とは話がずいぶん逸れた気もするけれど、45分で書き上げてるので、これもご愛嬌ということで。笑)

たのしく生きます