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【読書の話】喜ばれる人になりなさい

こんばんは。原です。
今日は最近読んだ本の話をします。

2021年年間ベストセラーを取った「人は話し方が9割」の著者永松茂久さんが昨年出版した、「喜ばれる人になりなさい」という本を読みました。

永松さんのお母さんから教えて頂いた「人から喜んでもらう」という教えが、お母さんとのほっこりとしたエピソードと共にちりばめられています。

特に私が、ハッとさせられたのは、才能や地位、勲章は自分を威張らせるためでなく、人を喜ばせるためにあるというものでした。

以前も本の紹介でマイケルサンデル教授の
実力も運のうち 能力主義は正義か?

という本を紹介しましたが、この本の中で、能力もあるエリートはLGBTや人種差別には敏感だが、社会的弱者には努力が足りないと冷酷な態度を取るそうです。

どれだけ成功したとしてもその、能力などは誰かのために使える人間でありたいと思いました。

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