Jack Bunny!! 生産管理 Kawamura Yoshinori|社員インタビュー
仕事内容
商品のクオリティ、コスト、デリバリーの適正化に従事
私は前職でアパレルブランドの販売職をしており、2013年に中途採用で当社に入社しました。以来、プロダクション部にて生産業務を行っています。具体的には当社ブランド「Jack Bunny!!」のカットソー・布帛(ふはく)アイテムの生産を担当。展示会サンプルと量産品のコントロールを行うことで、サンプル段階より適切な生地や仕様を注視しクオリティ、コスト、デリバリーの3つを適正なものにするべく努めています。
入社のきっかけ
きっかけは生産に関わる職種への興味
新卒で入社したアパレル企業では、新規店舗の立ち上げスタッフとして販売員を3年経験しました。店舗をゼロから立ち上げ、育てていくのは非常にやりがいのある仕事だったのですが、次第にアパレルの中核ともいえる生産に関わる職種への興味が芽生えたんです。学生時代に、当時TSIが展開していたブランド「abx」を愛用していたこともあり、当社への転職を決意しました。
仕事のやりがい
部署の垣根を越えた連携、新たな気づきを得られることの楽しさ
生産業務は、良い商品を適正な価格、ベストなタイミングで納品することが重要になります。しかし、スケジュールや担当者の変更など、さまざまな外的要因でそれが困難になることがあります。それらを解決するために検証を行い、時にはブランドや部署を越えて多くの人と連携し、品質、価格、納期をコントロールできたときは達成感を得られます。また生産というポジションは社内外の様々な人とのコミュニケーションが必要で、それぞれの異なる視点、考え方を知ることができます。自分にはない新たな気づきを得ることができるので、それも楽しみの一つです。
私にとってファッションとは
ただの日用品ではなく、より文化的なもの
ファッションは、日々の彩りや人々の思考を一番外側で表現できるものだと思います。身にまとっている服で、今の気分、TPOや礼節、民族的な思想など、さまざまな思いを伝えていくことになりますから。ただの日用品ではなく、より文化的なものです。商品を納品する際にも、そうした思いを持って取り組むよう心がけています。私が担当する生産業務は社内外のコミュニケーションが必要不可欠。今後はスキルアップはもちろんのこと、周囲の人をもっと巻き込み、社内外のコミュニケーションを活性化させて仕事を進められる人材になることが目標です。