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研究室に毎日来る人はリモートワークできなそう

最近はリモートワークを許可している企業が多くなってきている。機械系の企業でいえば、マツダやリコー、アルプスアルパインなどの大手企業。M1の冬、就活をする中で、リモートワーク可能な企業を自分の中の基準に入れてみようかとも悩んだりする。

「俺は研究室に来ないと研究できないから、リモートワーク向いてないかも」
同期がそう言っていた。家にいるとだらけてしまって作業できなくなってしまうそう。自分もそんな節がある。家で作業を始めようとするけれどなかなか手が付けられない。やっと始めたかと思えば、気が散ってすぐ作業を中断してしまう。

でも、今はまだリモートワークが必要になるほどの環境にないからなのでは?とも思う。研究室への通学時間は十数分だし、出張が度重なるわけでもない。ほかの業務やタスク、家事などに追われてくると、リモートワークがありがたく感じてくるのかもしれない。

リモートワークはいずれ必要になってくる時期が来ると思う。特に都市部で勤務する人は。リモートワークが必要になってきたら、きっと書斎を準備したりカフェやコワーキングスペースで作業するようになったりすると思う。

理由は、以下の通り。説明会や就職した同級生の話を聞くとこんな状況らしい。

  • 家庭を持つようになると戸建てを購入し、通勤時間が長くなってしまう

  • リモート出社で、お盆や年末年始の帰省ラッシュをずらせるから

  • 飲み会翌日に通勤・身支度がカットされるのはありがたい

自分自身、「リモートワークしてる未来なんて想像できない」とも思うけど、とりあえずは対面もリモートも自分で選択できるような働き方をしたい。

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