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時間や場所にとらわれない働き方

こんにちは、BYARDの武内です。
インフルエンザが大流行しているようですね。

我が家の子供2人も漏れなくインフルエンザにかかり、そして学級閉鎖ということで今週はずっと家におります。もう熱も下がってきて、すっかり元気なので暇を持て余しているのですが、こういうときはNetflixさまさまです。

さて、今回のnoteはBYARD採用資料をベースに、BYARDの働き方について書いていきます。


1.リモートワークにこだわる

出社回帰に舵を切る企業も増えており、さすがに毎日に出社ではないものの週1〜3日の出社を義務づける企業が多い印象です。そんな中でBYARDは、創業からずっとフルリモート・フルフレックスを前提とした組織・プロダクトでやってきました。

経済的な合理性や、採用面での優位性、ということも考えていないわけではないのですが、この部分に関しては創業者の私自身のこだわりによるところが大きいです。

私自身が独立してから様々な仕事をずっとリモートワークでやっていたこともあり、「リモートワークでも回る仕組みを作ればいい」と考えて事業を運営しています。もちろん世の中にあるすべての仕事がリモートワークでできるわけではありませんが、IT企業の仕事に限ればzoomやSlack、Notionなどを活用するだけでほぼほぼ対応は可能です。

特に働き盛りで、かつ、お子さんのいる世帯の問題(保育園からの急な呼び出しとか、学級閉鎖とか・・・)ってリモートワークができるだけでめちゃくちゃラクになると思うんですよね。

ただ、あらゆることがオンラインで完結するとは思っておらず、四半期に1回のキックオフミーティングなど、BYARDでも意図的に集まってディスカッションしたり、懇親会をする機会をもうけるようにしています。

まったく社内のメンバーと会わないで仕事はできないが、毎日は別に顔を合わせなくても仕事ができる。これが私たちの業務に関するスタンスです。

また、BYARDはコロナ禍に構想をあたためていたプロダクトなので、最初から「時間や場所にとらわれない働き方」を実現することを一つのゴールとして設定してあります。

既存のタスク管理ツールやプロジェクト管理ツールは、フルリモート・フルフレックスではうまく活用しきれないケースが多いと感じていたので、そこを埋めるように機能を構想していきました。

BYARD社は日々の業務でBYARDをフル活用しています。もちろん、まだ完璧ではありませんが、フルリモート・フルフレックスで働き、そして事業もしっかりと伸ばしていくために、BYARDというプロダクトを進化させると同時に、BYARDという組織も進化させていかなければなりません。

「フルリモート・フルフレックスだから事業伸びない」とは絶対に言われたくない。フルリモートでもできるということを証明してみせる。そんな思いで私たちはリモートワークに向き合っています。

2.SmartHR社のサポート

BYARDはSmartHRのグループ会社であり、SmartHRから多大なサポートを受けています。

前述のリモートワークにして、会社としての本社住所は必要ですし、届く郵便物などの受取も発生します。郵便物の受取のためにバーチャルオフィスを契約したり、コワーキングスペースを借りたりしても、結構運用が重くてバックオフィスへの負荷がかかってしまうのですが、そこをSmartHRが自社の対応の延長としてグループ会社の分も引き受けてくれるおかげで、ビックリするほどこの部分でのストレスがありません。

リーガル、マーケティング、セールスの部分でも、普通のスタートアップであれば「これ、どうしよう・・・」となってしまうような課題についても、SmartHR社内で知見のあるメンバーにサクッと相談できるのが非常にありがたい限りです。

その一方で、経営の独立性は担保していただいており、事業の運営については私たちにおもいきり任せてくれています。

初期のスタートアップって、結構些末なことに時間を取られがちなのですが、SmartHRのグループ会社という立場では本当にそういうことがゼロで、事業に集中できる環境です。

3.日常的なコミュニケーション

BYARD社内の日常的なコミュニケーションはSlackとNotionが中心です。

Slackはチャットはもちろんハドルをフル活用してます。朝会、お茶会、スタンドアップミーティングなど、チームによって名前も時間帯もそれぞれですが、基本的にはデイリーでチーム内でコミュニケーションする機会をもうけるようにしています。

そして、そういう定例のもの以外でも、ちょっと業務に詰まったり、「これは話した方が早いな」と思った際には、「ちょっとハドルいいですか?」と投げかけるようになっていて、色んなところでハドルミーティングがたくさん開催されています。

リモートワークですが、「今日は誰とも話してない(チャットだけ)」という日はほとんどないですね。

あと、フルフレックスではあるのですが、仕事上のコミュニケーションのしやすさもあり、8〜18時の間に働いている人がほとんどです。間に数時間抜ける日もあれば、早朝から働いて夕方早めに切り上げる日もあったり、その辺は自由なのですが、いわゆる「日中時間帯」にはほとんどのメンバーが働いているので、Slack上で普通にコミュニケーションをすることが可能です。

そして、Notion。
とにかくなんでもドキュメント化します。

Slack上に長文を投稿すると、後で探すことができなくなりますし、ある程度の分量を書くなら、圧倒的にNotionの方が書き心地がいいということもあり、ミーティングの議事録から、「こういうことがやりたい」みたいな企画段階のドキュメントまで、あらゆることをドキュメントに残す文化です。

この辺りはやはりSmartHRの影響が大きいかもしれませんね。

We are Hiring!!

BYARDは全方位で積極採用中です。
フルリモートで、出社義務もないので、首都圏ではないところに住むメンバーも増えてきました。入社してから移住したメンバーもいます。

ちょっとでも気になるな、と思った方はぜひご応募ください。
応募前にちょっとお話しを聞いてみたいと思った方は、XのDM解放してますので、お気軽にDMください。

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