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不動産投資のホンネ⑦

立地の決め方(自宅購入)

『立地』が全て。

今回は自宅購入に関する内容となりますが、不動産は『立地』が全ての基礎となります。

土地、戸建て住宅、マンションの種別を問わず、『立地』が全てです。

最寄り駅の沿線、駅からの距離、道路の広さ、周辺と高低差があるか。
水害や土砂災害などの自然災害が起こるリスク。
住んでいる人々の思考、生活感。

全ての基礎が『立地』です。

新たな街への住み替えを検討されている方へは、まずは『立地』の選定に比重を置いていただくように、ご案内しております。

価格は『立地』による相場形成がなされているため、『立地』さえ決まれば、あとは物件を選択することに注力することができます。

叶えたい生活、住みたい街、予算・通勤圏などの現実的な選択をしていくことで、エリアを絞り込んでいく。

住みたいエリアに、居住したことがない場合は、可能であれば賃貸物件に1年間程度居住し、四季を感じることをお勧めしますが、購入する事情や目的が迫っている方が多く、費用もかかってしまいます。

少なくとも、平日・週末に1日ずつ、住みたいエリアで終日を過ごし、生活感を感じる。仕事をしている方へは、テレワークができる日は、そのエリアで過ごす。

感覚のことになってしまうのですが、このエリアに住みたいと思っていても、肌感覚が合わない『立地』があることを、経験上感じています。

他の方には快適に過ごせる環境でも、その人自身にとっては合わないと、なんとなく感じる。感覚の問題なので、その街を歩くとすぐに判明します。

#私の仕事


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