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SDGsは “セレンディピティ” “言霊” それ以上に “ヤンチャ” そして“シンクロニシティ”

【セレンディピティ(serendipity)】とは?

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見したりすること。
また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。

平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ること。


【セレンディピティ】の語源は?

スリランカの寓話『セレンディップ国の3人の王子』に登場する、「セレンディップ」(スリランカ旧名)で、この寓話を読んだイギリスの小説家ホレス・ウォルポールが、【セレンディピティ】という言葉と概念を生み出した。

この寓話のポイントは?

『座学による知識は必要で、その知識を“実社会”で使うことで“活きた知識”となる』


カイゼンを世界中に広めたトヨタ生産方式の一環として、

問題を発見したらなぜを5回繰り返す

というものがある。


サラリーマン時代から私は

“そもそも”・・・なぜ? ⇒ なるほど!
“しみじみ”・・・他人事 ⇒ 自分事

と自分なりに“腹落ち”するまで考えることにしていた。

「課長!なんで?この施策やるんですか?企業側論理の押しつけじゃないですか?」

「この資料にある“セールストーク”って使えませんよ。選定ターゲットも違う。これって“The 机上の空論”ってやつです。」

すると課長は

「上が決めたんだから、四の五の言わず、いいから やれ!」

会議でこんな“やりとり”をすることが多かった。

上司や同僚にとっては、“空気を読まない”【面倒臭い“なんで?なんで?”マン】と思われていただろう。

この“空気”で、

「くそ~バカ課長!とにかく売ってくりゃ文句言われないだろう。」

“まず 全部やって 確かめる”

サラリーマン時代は、これの繰り返しだった。


そんなサラリーマンを辞めてフリーランスになって出会った本が?

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「お~~~!正に、この6つの法則だよ。」

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この本との出会いで【セレンディピティ】という言葉を知った。

「なるほど!正に【セレンディピティ】」


その頃に発売になったお気に入りの曲

”全部 やって 確かめたらいいだろう!”


フリーランスになって “ビッグマウス” とバカにされようとも

「こんな事したいんだ!」

「こんな面白い事一緒にやらない?絶対できるから!」

と口にしてきた。


そもそも人の“考え”や“想い”は、表明しない限り他人に“真意”は伝わるはずがない。

【伝わる】 ⇒ 【人が動く】 には、

“そもそも” 言葉にしなければ相手が動くはずがない。

“しみじみ” と自分事に“腹落ち”しなければ、気持ちよく動くはずがない。


「大企業の“SDGs活動宣言”なんて なんちゃって の アリバイ作り。」

「SDGsは “おおやけ” の “おすみつき” なんだから 中小企業こそ取り組むべき。」

「誰も反対しないテーマだから、従業員に浸透させるのが難しい。SDGsは“ヤンチャ”で取り組んだほうがいい。」

「まずは“キッカケ”作り。エンタメ?アーティストとのコラボでのSDGs“キッカケ”作りだよ。」

と語ってきた。

【言霊】とは?

ことばに宿る霊の意。

古代の日本人は「ことばに霊が宿っており,その霊のもつ力がはたらいて,ことばにあらわすことを現実に実現する」と考えていた。


正に【言霊】と思えるのだが、SDGsを掲げているアーティストに出会えた。

「SDGsの“キッカケ”作りを、“音楽の力”で広げましょう! SDGsは“ヤンチャ”に取り組んだほうが上手くいきます!」


なんとなく自分が描いていたビジネスプランが、上手く“歯車が嚙み合ってきた”感じで

「明日のミーティングに向けて今一度SDGsの勉強をしておこう。」

と思ってブックストアで手に取った本がこれ 
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「お~~~!納得 納得!素晴らしい! 」


『世界規模の胡散臭いもの』

『日本のSDGs先進企業は、ラグビーの“にわかファン”レベル』

『アタマの悪い企業はSDGsに手をだすな』

そして

『SDGsは“ヤンチャ”に取り組むほうがいいと、私も思っている。』



これこそ 【セレンディピティ】? 【言霊】? かもしれない。

「よ~し!今日も張り切っていくぞ!」

今日の1曲目は?

コラボする人との大原則は?

本質において一致

行動においては自由

すべてにおいて信頼



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