【2022年上半期】私はこの半年間で何をやってきたのか?そして何を得たのか?
2022年も速いモノで 半分が過ぎ「今年になって何をやってきたか?」と振り返ってみたら
「ジャズ ヒップホップ を聴いてるだけだった」という結論に(笑)
結局 投稿記事を通して「何を言いたかったのか?」
【自己評価】も含めて 振り返ってみました
自分の無知にアクセス
マイルス・デイヴィス師匠の教え
「自分を成長させるには いつも新しいことを吸収し続けられる自分でいなければならない」
を 念頭に置いて行動していましたが 果たして 出来ていたか?
【今年になって自分に言い続けたこと】
自分が知らないこと やったことがないことを 否定しない
そもそも『人に教えてあげる』ことが出来る器の人間ではないのに すぐ”上から目線”的なスタンスに立ちたがるので 常に『教えてもらう』『一緒に勉強しょう』というスタンスでいることを心がけました
すると 驚くほど『自分が無知である』ということに気がきました(大笑)
このスタンスに立つことに”気づいた”ことは 私にとってはとても良かったと思っています
ヒップであることに拘り続ける
マイルスは 常にヒップ(時代の先を行っていること)であることを望んでいました
「私にとって、音楽も人生もスタイルがすべて。書くこと、音楽、絵画、ファッション、ボクシング…、何をするにしてもスタイルが必要なんだ」
多くのイノベーションを創造してきたマイルスのファッションは 時代とともに変化しています
1940年代:プリーツ・スーツ
50年代:アイビーリーグ調のスタイル
60年代:イタリアン・スーツ
70年代のエレクトリック・マイルス期以降:前衛的なファッション
私のような『大馬鹿者』にとって 『外見』を変えることによって 気の持ち方や姿勢・所作も変えることが出来て そのスタイルに合う振舞を行うようになります
<サプールの6か条>
● 上質な服をエレガントに着こなす
● 色彩感覚を磨き、色のハーモニーを奏でる
● 武器は持たない。軍靴を履く代わりに平和のステップを刻む
● 気取って歩き人を魅了する
● 他人を認め、他人を尊重し、他人に敬意を払う
● 個性を大事に、誇り高く生きる
具体的な解決策を提示出来ていたか?
イノベーション創造に向けて ジャズを題材にするなどして探索してきましたが 具体的で実践的で現実的は変革論・方法論を提示出来ていたでしょうか?
✅【自己変革・意識改革の観点】
『他人を変えることはできない 自分を変えられるのは自分だけ』
私が提案できるのは 内面でなく「まずは外見から」ということです
外見が変わると 他人が受ける印象も変わってくるので 内面的な変化にも影響を及ぼすと考えています
内面的な変化を及ぼす具体策の提案は 全く出来ていませんし これからも出来るとは思えません
自分が知っている事例を紹介していくことくらいでしょうか?
✅【組織変革という観点】
【ビジネス・シーンでの『図上演習』の活用】という概念・考え方を 提案できたのは自分なりには良かったと思います
すでに『図上演習』を行っている企業も多いとは思いますが もっともっとビジネス・シーンで活用すべき と考えています
【イノベーション創造という観点】
ジャズもファッションも 『温故知新』 ⇒ 『温故創新』
固定観念・既成概念をぶっ壊す イノベーター が現れて 新しいモードが生み それが流行り それが廃れる
そして いいモノは残り 時代に応じたアップデートされて また流行る
⇓ ⇓<ジャズを題材にしての投稿記事>⇓ ⇓
安定に満足することが一番のリスク 慎重さよりもスピード感
この問題提議は 一貫して行ってきました
【自分か過去やっていたこと】
これが 役に立つのか? 分からなかったのですが 投稿してみたら 意外にも ちょっとだけ反応もありました
他人の投稿記事に触発されて調べてみたもの
共同運営マガジン「人と組織を考える」に参加させて頂いたことで 他人の投稿記事を 深く読み込むようになりました
そのことで いまだに腹落ちできていない言葉が
『心理的安定性の高い組織作り』です
私が思いついたのは?
『ファシリテーション』『ファシリテーター』の重要性
という観点しかありませんでした
そもそも論として「制度・ルールなどで『心理的安定性』というものを創造することはできない」という考え方から脱却できていませんし 具体的方法論は浮かんできません
まとめのまとめ
人には それぞれの「正義」があって 自分が考えている「在るべき論」を押し付け合っていては 生産的ではありませんし 分かり合えることはないでしょう
『自分の「正義」を認めさせよう』とすることからではなく『相手の「正義」の”なぜ?”を認めよう』というところから始めてみる
多様性を認め・受け入れ 『両義性の認識』 という考え方に至ったことが 今年上期の最大の成果だったかもしれません
明日(7/1)から 2022年下期のスタートです
また 何か新しい挑戦をしていこうと考えています!
<2022年上期に最も聴いたアルバム>
50年前にリリースされたものでした
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