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久しぶりに涙が出そうになった話。


こんばんは。

豊明市のティーズヘアーで

チーフをしてます大地です。

日々感じたことや経験したことを

こちらに書いています。

noteを通じて僕がいつもどんな風に

考えているか知ってもらえたり

意見交換や共有ができたらいいなと

思いながらnoteをやっています。


ということで、

今日は「久しぶりに涙が出そうになった話。」

こちらについて綴っていきたいと思います。


この間ティーズヘアーの30周年を記念して

お客様に楽しんでもらえるような

大きなイベントを計画し

開催したんですよね。

その時のあるワンシーンで

久しぶりに目頭が熱くなって

感動して涙が出そうになりました。


その30周年イベントというのは前にも

記事を書きましたので

詳しくはそちらを見ていただければ

よくわかるかなと思います。

こちらです↓



普段全然僕は涙をすることがなくて

最後に泣いたのは

まぁぶっちゃけると…

高校3年生の時の以前働いていた

美容室に就職する前

その美容室でバイトをしてた時に

仕事でど叱られて

家に帰った時ですねw

多分その時以来泣いた事は無いかなと思います。

振り返る限り。

なのでかれこれ10年ぐらいは

涙をしてないかなと思います。

強いて言えば去年映画の

「えんとつまちのプペル」を見たときに

クライマックスのシーンで

感動した記憶があります。

涙こそでませんでしたがとても感動しました。

みんなに否定されながらあきらめず

夢を叶える主人公ルビッチの姿に。



話がそれましたので戻します。


と言うことで、

涙を流すということが今まで

全然がなかったのですが

久しぶりに目頭が熱くなり

涙が出そうになったのが

先程言った30周年のイベントです。


そのイベントの最後に

ヘアショーをさせていただき

最後スタッフたちのコメントを1人ずつ

二言、三言、話して

最後に昔からお世話になっている

ディーラー(材料屋さんですね)

その方にこのイベントの全部の締めのスピーチ。

そんな流れです。


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そのスピーチの最中につい

目頭が熱くなりました。


その方が言った言葉が

15年前に東京から来てティーズヘアーに

担当になり

15年間見てきて30周年は

お客様に向けたイベントをやると

オーナーさんが言っていたのが 

今日実現できました。

といったスピーチの始まりをするんですが。

なんかその方が担当していただいてから

15年という年月の中にいろいろなことがあり

たくさんサポートしていただいたので

言葉ひとつひとつにとても重みがありました。


僕もその方とは美容師のなりたての頃から

ずっとお世話になっていて

なんかいろんなものがこみ上げてきて

それで目頭が熱くなってしまいました。


そのいろんなものとは

1つは

いろいろ悩んだこともあった

(今美容歴が9年目なので…)

8年間だったんですが

その30周年のイベントでヘアーショーを

させていただいたんですが

僕があの大きなステージに立ち

たくさんのお客様に見ていただいたことが

とても嬉しくてまさか自分が

そんな大きなステージに立って

ヘアーショーをする時が来るとは。

と思うと、とても感慨深くて

嬉しい気持ちになり

自分がこんなことも美容師として

やれるようになって

ひとまずは良かったなと思いました。

美容師としてちゃんとなれるのかと言う

不安をまといながら

やってもやってもうまくいかず

いっときは目に見えた成長もなく

自分はどうしたらいいのかと

前を向くことも

あまりできないことがあった時もありましたが

今こうして美容師9年目で

ティーズヘアーのチーフとして

毎日忙しくさせていただいて

ヘアーショーも出させてもらえて

お客様から拍手をもらえること。

さすがに感極まります。


で、

僕の目標というのが

美容師として一人前になることで

その一人前っていうのが何かって

話なんですけど

やはりたくさんの客様に指示をしていただけて

お店としてのスタッフの教育等に力を入れ

さらにセミナーの講師をしたり、

コンテストで受賞をしたり

課外活動にも力を入れて

そんなマルチな美容師になりたいなと

思っているんですね。

最終的には自分の経営する美容室があり

そこでお客様もスタッフも自分も

皆幸せな美容室を作れる

そんな風になりたいなと言う

思いがあります。

その目標を考えたときに

自分はまだまだなんですが

”そのために”と思いながら

日々努力をしています。

時間もお金もそこに投資をしています。


そうやって日々考え、

ときには悩みながら努力をして

時間もお金もそのために費やしてきたものが

あーなんかやってて間違ってなかったなぁって

報われた瞬間をそのスピーチを

聞いているときに感じました。

そうすると目頭が熱くなり

涙が出そうになりました。

あーやっぱり自分が涙するのって

目標が叶えられた時もしくは

なんか今までの努力が報われたなと

思った時なんだなぁ

やっぱり自分が大事なのは

仕事なんだなぁと思いました。


普段それこそ

感動する映画を見たりドラマを見たり

後は悲しい出来事が起きたりとか

まぁそんなこともあるんですが

涙をする事はありません。


それはなんでかなって自分で考えるんですけど

結局はまぁ涙を流してもしょうがないなと、

進むしかないと考え、

どうしたらコトが前に進むかなと

考える方向にそっちにシフトするんですよね

泣くってよりも。

簡単に言うと

泣いてもしょうがないので

もう前しか見ないって言う感じですね。

だからきっと涙をすることが

ないんだろうなぁと思います。

でもほんと悲しい時は悲しいですし

辛い時は辛いですし

楽しいときは楽しいんですけど

決して冷酷なわけではなく

ただ前向きに。

前向かないとしょうがないじゃん

という考えだと思います。


そんな感動のフィナーレを

30周年のイベントで迎えて

自分の美容師という仕事に対する思いを

改めて自覚をしたので

これからも夢や目標を諦めずに一生懸命

地道にコツコツと頑張れば

必ず報われると信じてこれからも

やっていこうと思いました。

あーいいイベントだったなぁ

いいスピーチを聞かせてもらったなぁと

感じた1日でした。

この気持ちを大事にしてこれからも

頑張ろうと思います。


閲覧ありがとうございました。

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