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ベイスターズ関根選手による情報開示請求結果公表について

関根選手ご本人のSNSアカウントにて、誹謗中傷を行ったアカウントに対する情報開示請求の結果が公表されました。

関根選手、本当にお疲れ様です。

シーズン中にも関わらず、選手個人がここまでSNS上の誹謗中傷に対して労力を割き、毅然と対応したことは異例中の異例です。

当たり前ですが、本来プロ野球選手はシーズン中に野球に集中するべきです。

しかし、周囲からの迷惑行為によって野球に集中する事が難しいからこそ、その環境を改善するために厳正に対処した。

野球のためにそうせざるをえなかったというのが正しいでしょうか。

ベイスターズファンとしてSNSをしていると、特に関根選手、度会選手、山崎康晃選手ら、そして三浦監督に対する誹謗中傷は嫌でも目に入ってきます。

私はX(旧Twitter)でそういう発信が目に入った時には片端からXの運営に「侮辱的発言のポスト」として通報するようにしています。

どこまで効果があるかは分かりませんが、誹謗中傷に対する情報開示請求などという本来プロ野球選手や球団の仕事ではないような余計な事をさせている連中ですから、ファンからしたらハッキリ言って邪魔なのです。

ファンとして願うのは、チームが勝ち、選手が結果を出すことです。

チームや選手がそれだけに集中して必要な準備をしてもらいたいので、それを邪魔する輩は容赦しません。

正当な方法でSNSから去ってもらえるように出来る範囲の対処をしていきます。

実際に誹謗中傷をしているような人は、こういう記事を読んだりしないと思いますので、ここまで読んで下さっている方は、良心的なファンの皆さんであると信じています。

今回、関根選手の情報開示請求結果が公表された事で「どういう言葉が法的にも誹謗中傷として認められるか」という一例が分かったかと思います。

問題のあるアカウントを晒すとか攻撃するとかではなく、あくまでも正当に対処しましょう。

そういう発信を見たら迷わず通報。

私達ファン自身も不快な気持ちになってミュート、あるいはブロックするという対応をするかと思いますが、そこに「ポストを通報する」というワンアクションを追加していきましょう。

プロ野球に限った事ではありませんが、SNSにおける誹謗中傷を絶対に許さないという風土を醸成することが何より大切です。

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