2020年に8年ぶりに改訂された【ローリングストーン誌の選ぶ「歴代最高のアルバム500枚」】を500位から聴いていき、本家サイト解説文の翻訳をしています。2023年の最新アップデ…
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#2020年改訂版
491位:Harry Styles 『Fine Line』(2019)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)
ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 (2020年改訂版) 491位:Harry Styles 『Fine Line』(Columbia, 2019) <ローリングストーン誌による解説> Harry StylesはOne Directionでポップの偉業を成し遂げたが、彼は1人になってさらにその深みを増している。『Fine Line』で彼は、自身が同世代において最も荒々しく想像力溢れる音楽精神を持つ1人であることを世間に知らしめた。Stylesは彼の
498位:Suicide 『Suicide』(1977)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)
ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 (2020年改訂版) 498位:Suicide 『Suicide』 (Red Star, 1977) <ローリングストーン誌による解説> このニューヨークのシンセ-パンクは、Velvet Undergroundからロカビリーまでの全てを想起させる。Martin Revの安価な電子楽器は暴力的かつ催眠術的で、Alan Vegaの絶叫はリズム装置のようだ。複数殺人についての物語が10分以上も語られる“Frankie T