s.tsujimoto

主に、『ローリングストーン誌の選ぶ「歴代最高のアルバム500枚」(2020年改訂版)』を聴いて、レビューの翻訳や感想などを書いています。 ベーシスト/95年生まれ

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  • 【翻訳】RS誌の選ぶ歴代ベストアルバム500選(2020年)

    2020年に8年ぶりに改訂された【ローリングストーン誌の選ぶ「歴代最高のアルバム500枚」】を基本毎日1枚ずつ聴いて、本家サイト解説文の英文翻訳をしています。

  • 【卒業論文】YMO

    論文タイトル:「Yellow Magic Orchestraの海外進出の功績と、現代のアメリカ西海岸・カナダのインディーシーンからの再評価」(約2万8千字)

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    • 【翻訳】RS誌の選ぶ歴代ベストアルバム500選(2020年)

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357位:Tom Waits 『Rain Dogs』(1985年)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」のレビュー翻訳(とたまに雑談)をしています。本日はこちらのアルバムです。 357位:Tom Waits 『Rain Dogs』(1985年) <レビュー翻訳> “風変わりで滑稽なものが好きなんだ”と、かつてTom Waitsは言った。この自虐的とも言える言葉は、ストリートの悲劇的な世界を素晴らしく見事に描いた『Rain Dogs』で最も明確に表現されている。初の

    • 358位:Sonic Youth 『Goo』(1990年)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

      このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」のレビュー翻訳(とたまに雑談)をしています。本日はこちらのアルバムです。 358位:Sonic Youth 『Goo』(1990) <レビュー翻訳> この6作目のフル・アルバムで、ニューヨーク出身のアート・ノイズ・バンドはインディからメジャーに移ったが、ここまで美しく売れたバンドはほとんどいなかった。Thurston MooreとLee Ranaldoによるヘロ

      • 来月出るこのコラボEPがすごく楽しみ。Ela Minus & DJ Python - Pájaros en Verano https://youtu.be/jfk36vHdTN4

        • 359位:Big Star 『Radio City』(1974)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

          このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」のレビュー翻訳(とたまに雑談)をしています。本日はこちらのアルバムです。 Big Star 『Radio City』(1974) <レビュー翻訳> Alex Chiltonとメンフィスのはみ出しものたちによるバンドは、何年も時代を先取っていた。1974年に彼らがリリースした『Radio City』を当時聴いた者はほとんどいなかったが、The Velvet Und

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          360位:Funkadelic『One Nation Under a Groove』(1978)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

          このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」のレビュー翻訳(とたまに雑談)をしています。本日はこちらのアルバムです。 Funkadelic『One Nation Under a Groove』(1978) <レビュー翻訳> George Clintonは1970年代で最もワイルドな2つのバンドを率いていた。ロック・ギターを聴かせるFunkadelicと、ダンス・ビートのParliamentだ。そして本作は

          本家Rolling Stoneの『The 500 Greatest Albums of All Time』記事が消えて(?)しばらく読めなくなっていたのですが今日見たら復活している!翻訳も久しぶりにやっていきたいと思います。 https://www.rollingstone.com/music/music-lists/best-albums-of-all-time-1062063/rufus-chaka-khan-ask-rufus-1062734/

          361位:My Chemical Romance 『The Black Parade』(2006)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

           このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の解説文翻訳(とたまにレビュー)をしています。本日はこちらのアルバムです。 361位:My Chemical Romance 『The Black Parade』(Reprise, 2006) <解説文の翻訳>  The Whoが『Tommy』で、Pink Floydが『The Wall』で成し遂げたように、ニュージャージー出身のMy Chemical Roma

          362位:Luther Vandross 『Never Too Much』(1981)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

           このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の解説文翻訳(とたまにレビュー)をしています。本日はこちらのアルバムです。 362位:Luther Vandross 『Never Too Much』(Epic, 1981) <ランキング比較> 参考として、「このアーティストのアルバムが500枚のリストに合計何枚ランクインしていたか」と「このアルバムの順位が前回版(2012年版)ランキングと比べてどう変わってい

          363位:Parliament 『The Mothership Connection』(1975)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

           このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の英語サイトからの解説文翻訳(とたまにレビュー)の連載をしています。本日はこちらのアルバムです。 363位:Parliament 『The Mothership Connection』(Casablanca, 1975) <解説文の翻訳>  ジョージ・クリントンは、デトロイトのクルー「extraterrestrial brothers(=地球外生命体の兄弟たち)

          364位:Talking Heads 『More Songs About Buildings and Food』(1978)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

           このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の英語サイトからの解説文翻訳(とたまにレビュー)の連載をしています。本日はこちらのアルバムです。 364位:Talking Heads 『More Songs About Buildings and Food』(Sire, 1978) <解説文の翻訳>   Talking Headsは2枚目のアルバムで、ブライアン・イーノという理想的なプロデューサーを得た。その

          365位:Madvillain 『Madvillainy』(2004)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

           このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の英語サイトからの解説文翻訳(とたまにレビュー)の連載をしています。本日はこちらのアルバムです。 365位:Madvillain 『Madvillainy』(Stones Throw, 2004) <解説文の翻訳>   ラッパーのMF DoomとプロデューサーのMadlibのコラボレーションは、アンダーグラウンド・ヒップホップにとっての最高の瞬間の一つ。Madl

          366位:Aerosmith 『Rocks』(1976)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

           このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の英語サイトからの解説文翻訳(とたまにレビュー)の連載をしています。本日はこちらのアルバムです。 366位:Aerosmith 『Rocks』(Columbia, 1976) <解説文の翻訳>   ボストン出身のワルガキたちは、『Rocks』で70年代卑猥ギターサウンドの完成形を提示した。まるでマッスルカーに轢かれるかのようなアルバムだ。Steven Tyler

          367位:Drake 『If You're Reading This It's Too Late』(2015)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

           このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の英語サイトからの解説文翻訳(とたまにレビュー)の連載をしています。本日はこちらのアルバムです。 367位:Drake 『If You're Reading This It's Too Late』(Cash Money, 2015) <解説文の翻訳>   誰もがよりポップな感性をもったDrakeを迎える準備をしていた矢先、彼はストリートに出ることを選んだ。『If

          368位:George Harrison 『All Things Must Pass』(1970)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

           このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の英語サイトからの解説文翻訳(とたまにレビュー)の連載をしています。本日はこちらのアルバムです。 368位:George Harrison 『All Things Must Pass』(Apple, 1970) <解説文の翻訳>   The Beatlesが解散したあと「静かなるビートル」は突如としてソロ活動への準備が最も万全なメンバーとなった。John Len

          369位:Mobb Deep 『The Infamous』(1995)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

           このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の英語サイトからの解説文翻訳(とたまにレビュー)の連載をしています。本日はこちらのアルバムです。 369位:Mobb Deep 『The Infamous』(Loud, 1995) <解説文の翻訳>   「俺たちはリアルなストリートから来たんだ。可愛い子なんかじゃなかった。」と、かつてHavocは語った。彼はこの時、Prodigy(R.I.P.)と共に着ていたテ

          370位:Lil Wayne 『Tha Carter II』(2005)|ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

           このnoteでは2020年に8年ぶりに改訂された「ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 」の英語サイトからの解説文翻訳(とたまにレビュー)の連載をしています。本日はこちらのアルバムです。 370位:Lil Wayne 『Tha Carter II』(Cash Money/Universal, 2005) <解説文の翻訳>   『Tha Carter II』で、Lil Wayneは自らを「現役最高のラッパー」と称し、その宣言を実行するために気が狂うまで