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485位:Richard and Linda Thompson 『I Want to See the Bright Lights Tonight』(1974)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 (2020年改訂版)

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485位:Richard and Linda Thompson 『I Want to See the Bright Lights Tonight』(Island, 1974)

<ローリングストーン誌による解説>
 Fairport Conventionでの活動で、Richard Thompsonはイングランド伝承音楽にインスピレーションを受けた60年代フォークロックにおける先駆者の1人となる。70年代になると、彼はFairport脱退後、妻のLinda Thompsonと組んで素晴らしいアルバム群を世に送り出した。Richardはスーフィズム(※イスラーム神秘主義)に傾倒したNeil Youngのようにギターを弾き、LindaはケルティックなEmmylou Harrisの声で歌っている。『I Want to See the Bright Lights Tonight』はフォークロックにおける素晴らしいマスターピースだ。現代のRadioheadでさえ、"The Calvary Cross”のギタープレイからはインスピレーションを受けている。
(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)
<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アーティストのランクイン枚数:1枚(本作は上から1番目)
【2012年度版】※前回版との比較用
同アルバムの前回順位:471位
同アーティストのランクイン枚数:2枚(本作は上から2番目)


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