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受験勉強が本格化する時期だからこそおさえたい!~勉強ルーティーンを決める3つのポイント~

今回は模試を活用しつつ、受験勉強を乗り切るために大事になる「習慣化」について紹介していきます。
(前回は、受験勉強前におさえておくべき模試の効果的な活用法について紹介しております。)

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普段の生活の中で、顔を洗ったり、歯を磨いたりすることは毎日欠かさず行っているかと思います。それと同じように、勉強においても毎日やることを決めて習慣化させると、効率の良い勉強ができます。
皆さんは勉強のルーティーンをお持ちでしょうか?すでに自分のルーティーンがある人もない人も、以下の『“勉強ルーティーン”を決める3つのポイント』と照らし合わせてみてください。

1.初めにする勉強を決める

机についてから何をするか迷わないように、毎回最初に取り掛かることを決めましょう。英単語、計算、得意科目の勉強など、比較的取り組みやすい内容にすることがおすすめです。

2.科目ごとの勉強時間を決める

時間を決めずなんとなく各科目を勉強してしまっている方も少なくないかと思います。しかし、そうしてしまうと得意科目に時間をかけすぎてしまい、苦手科目の時間が足りなくなったり、逆に苦手科目に時間をかけすぎて得意科目で思うように得点を伸ばせなかったりしてしまうことがあります。そのため、ある程度自分の中で基準を設けておくことが良いでしょう。
おすすめは志望校の配点をもとに勉強時間に関しても配分することです。
例えば、共通テストでは国語(100点)・英語(50点)、学部試験では英語(150点)という配点の試験を受けるとします。これを科目ごとに分けると、国語は100点分、英語は200点分の配点になるため、勉強時間も国語:英語=1:2にするのが目安になります。
自分の得意/不得意だけで勉強時間を決めるのではなく、配点まで考慮して時間管理を行ってみるとバランスよく入試対策を行うことができます。

3.集中力が切れたときの勉強を決める

勉強しているとどうしても集中力が切れてしまうこともあると思います。実際、人間の集中力が持続するのはせいぜい1時間と言われます。そういう時に気分転換で取り組む勉強内容も決めておくこともおすすめです。一問一答や昨日の復習など、取り組みやすい少し軽めのものを選びましょう。スマートフォンやゲームを勉強中の息抜きツールにしないようにし、勉強の継続時間を伸ばしていきましょう。


まとめ

今回紹介した3つのポイントを押さえることで、効率よく勉強を行うことができます。
勉強の取り組み方をある程度ルーティン化することで、無駄なく入試対策を行うことができるので、ぜひ自身の勉強に活かしてみてください。

次回は“勉強モチベーション”の高め方について紹介します!


トライさんから一言

今回ご紹介した勉強ルーティーンを決める3つのポイントを活用して、残りの受験勉強を効率的に進めていきましょう!
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