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アルバルク東京 『リアル体験レポ 第2回』【実際に観戦してみた編】


こんにちは、トラベリング・ゴリラです。
前回、リアル体験レポ【ファンクラブ/グッズ編】で読者様からコメント頂いたので、嬉しさで調子に乗って第2回目の更新です。今回は実際に観戦に行ってみた感想をふわっと書いていきます。

試合前

電車とモノレールを乗り継ぎ、立川立飛までダラダラと1時間で到着。モノレールを降りて、ふと辺りを見回したところ……。

モノレール最後尾から降りた際の写真

アリーナ立川立飛「コンニチハ!!」
「うぉ、近っか…」

アリーナ最寄りまでは、立川からモノレールに乗る必要性があるものの、最寄り駅とアリーナが隣接している。これなら、ご高齢者や車いすでも問題なく観戦に訪れることが可能だろう。

また、駅を挟んだ逆方向には『ららぽーと立川』がある。試合前後に食事やショッピングが楽しめるのも嬉しいポイントだ。僕も昼食をららぽーとで取ったのだが、試合日なこともあってA東京のグッズを身に付けた人たちが多く見受けられた。

僕「A東京ブースターは実在したんだ――!!」 

そんなことを考えながら食事と無印良品での物色を済ませ、開場時間である13時を目途にららぽーとから離脱。再度アリーナに向かうと、先刻には無かった選手のフラッグが上り、付近には多くのA東京ブースターが集まっていた。(ブースターの方々は写真からカットしています)

この辺にブースターの方々がいた

背負っているモノや、運んでいる荷物のサイズから、きっとこの方々が試合中のコールリーダーなのだろうと心の中で拝んで、ついにアリーナの敷地に突入。

バルーン

おお、A東京のロゴバルーンだ。高さ190CMくらいはあるだろうか、かなり大きい。
僕もこの前に立って写真を撮ってもらいたかったが、独り参戦のために勇気は出せず。記念にバルーンだけは撮っておく。

……しかし、なぜ「A」が無いんだ? 取れたのか?

まあ、なにか意図があるのだろう、……と思いつつ入場待機列に参加。ただ、アリーナとららぽーとが近いため、思ったより早く着いてしまった。SNSも立川までの移動時間で見てしまったし、今のところアマプラで見たい作品は無い。加えて、独り参加なので会話を交わす人もおらず、11月なのに最高気温25℃と暑さもあるため、退屈に拍車がかかってしまう。

――ヤバい、待ち時間がクッソつまらないかも……。

そう、思考に暗雲が立ち込めた瞬間、ヤツがやって来た
   

ヤツ

   
――ん、あのシルエットは?
       

アイツ

あッ――!!

コイツ

だああッ!!

ソイツ

ヤッター!!!
カワイイ奴キター!!
ファンサくれたぁ!!

とのことで、A東京マスコットのルークが現れたことでメンタル回復。この瞬間はアイドルオタクに近い思考でカメラを振りかざしていた。更にアリーナMCの方の軽快なトークもあり、退屈な気分もどこかへ。
気づけば入場待機列も動き始めて、アリーナの中へついに入場となった。
   

観戦

近い

本日2度目の「近い」が口から漏れた。
バスケを観戦する際の座席は、基本的にホーム側のエンドコートを選ぶのだが、今回はSR渋谷に所属する田中大貴やルカHCも見たかったのでベンチ側を選択。そのため、選手以外にもチームスタッフや、審判用の機器なども間近で見ることができた。
それにしても「裏側を見た」とでもいうのだろうか、誤審と騒がれることもあるBリーグだが、試合前にスタッフたちは細かい連携を取っていた。仕事だから当たり前だが、当たり前を確実に遂行できることに感心してしまった。
やはり、この辺を見ずに「運営がー」と責めるのはご法度だろう。

キッチンカー

また、飲食に関しても力は入っていた。会場の敷地都合はあるものの、その中で工夫している感じだ。ただ、ららぽーとで昼食を入れた僕は今日は飲み物のみでフィニッシュ。
ちなみに、その飲み物はドリップコーヒー(アイス)だったのだが、僕が鼻づまりで香りが行方不明に……。しかし、そんな香りが消失した状態でも美味しくいただけた。味は酸味が少なく、珈琲豆を感じる荒めの舌触りと渋み。比較的に万人受けする味であったので是非お試しいただきたい。


さて、肝心の試合写真だが、撮れていない。久しぶりのバスケ観戦で、試合が始まればnote用の撮影を忘れてしまった。なのでここからは箇条書きで、実際に試合を観て衝撃を受けたことを記していく。

・グダイティス
グダイティスとSR渋谷の選手がぶつかると、鈍く響いた衝撃音が聞こえる。恐らく彼の構成物質は軽トラと同じだ。

・テーブス
これは別記事でも記したが、目線とパスコースがバラバラだ。あのスピードでギャップを作られると対策は難しい。

・小酒部
DFの距離感が凄い。ファウルにならないギリギリを攻め続けている。1試合通してこの密着をされるなら、相手にとってはストレスこの上ない。

・メインデル
思ったより『厚み』があった。インサイドに切り込めるため身体が薄いとは思っていない。しかし、その予想以上に筋肉が付いている。これがブラジルかぁ……。

・田中
黄色も似合うが違和感がある。でも、それ以上に健康的にプレイが出来ているので僕としては満足だ。

・ルカHC
ちょっと痩せた? SR渋谷の現状は厳しいけど、A東京を連覇させた指導力で頑張って欲しい。
  

勝ち
ヒロイン後

試合はA東京には珍しい『得点して勝つ』で勝利。ヒーローインタビュー後には、11月4日が初登場日であるルークへとサプライズケーキが渡され、拍手喝喝采で終了した。
    

帰宅

ありがとう、立川立飛アリーナ

色々な事情が絡んで離れていたバスケ観戦。それを約3シーズンぶりに行えた。気づけばA東京のメンバーは変わり、立川立飛アリーナがサブ会場に。自分も社会人となり、このようにnoteを書いている。数年前には考えられない変化ばかりだ。
しかし、こうして試合を観てみると、バスケが好きなことは変わっていなかった。そして、その気持ちが変わっていないことに不思議と安堵していた。

熱い体温を下げるため、帰りはモノレールに乗らずに歩いて立川まで。金欠で買うはずなど無かったグッズを持ち、電車では試合を観返しながら帰宅。ゆっくりとグッズを広げて、今日の試合を振り返る。
   

うん、やっぱりバスケは面白い。
    

マグカップは、1000円くじ引きの2等

    

オチ

帰宅後、SR渋谷のnoteを更新して、大満足で観戦DAYは終了。次はいつ試合に行こうか、折角なら代々木に行こうかとスマホを滑らせて数分。ふと、気が付く……。
やはり、一緒に観戦してくれる友達が欲しい。試合中は勿論、試合前後に感想など話すのも楽しいのだ。

僕 「ってことでバスケ見に行かない? チケット代は奢るよ」
親友「こっちは阪神が負けたんだよ!! バスケに浮気してる場合か!?」

……ゴメンて。


※ということで、読者の皆さんがバスケ観戦仲間を見つけた方法を募集中です。noteだと返信し辛いので、良ければSNSの方で教えてください。


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トラベリング・ゴリラ
@2839ALVGORI

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