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頭より体が先に動く私が「考える」大切さを学んだ場所とは|木崎千尋

TRUNKには個性豊かなユーザーがたくさんいます。今回はその中でも学部内トップクラスの成績を保ちながらインターンにサークルに大学生活を謳歌し、就職活動を無事に終えた木崎さんにお話を伺いたいと思います。

木崎 千尋
茨城県出身。横浜国立大学経営学部4年。大学1年生の頃からTRUNKでインターンを始め、高校生向けキャリア教育講座を開催し好評を博す。学業では学部上位5%の成績を収め、成績優秀者として表彰、学費を免除される。現在は就職活動を終え、数社でインターンをしている。

ーーまず、木崎さんについて教えて下さい。

はい、横浜国立大学4年の木崎千尋です。
インターンでもTRUNKにはいつもお世話になっています。
本日はよろしくお願い致します!

ーーこちらこそよろしくお願い致します!
ーー木崎さんは幼い頃から人前に立つことが好きだったとお聞きしたのですが…

はい、そうなんです。
昔から注目を浴びたり人と違うことをすることが好きで、高校の発表の授業では、皆が真面目にパワポを作っている中、コスプレして発表してみたり。
今思うとなかなかエキセントリックなことしていたなと思います(笑)
それでもそんな私のプレゼンを評価してくれる人がいて、全校生徒の前で発表したり色々なことを経験させてもらいました。

ーー大学ではどのような学生でしたか?

どのような学生と言われると難しいですが、勉強はかなり頑張っていたほうだと思います。
大学1年のときに成績優秀者として大学から表彰されるくらい。
私は家が大学からとても遠く通学時間が長かったので、電車に揺られながら課題や勉強をしていました。
その後も4年間ずっと勉強は続けながらサークルやバイト、インターン等を満喫してかなり濃密な大学生活を送っていましたね。

ーーインターンもTRUNK含め複数社で行われていたそうですが、具体的に印象に残っているものはありますか?

そうですね…色々なインターンを経験してきましたが印象に残っているのは、大学2年生の夏に一ヶ月間住み込みで行ったインターンです。
私は大学2年生の夏休み期間に熊本県五木村で一ヶ月住み込みでインターンをしました。
なぜこのインターンに参加しようと思ったかというと、自分ひとりでどこまでやれるのか確かめたかったからです。
私は部活やサークルで何かと部長や副部長を任せてもらう機会が多く、チームを引っ張っていく経験が人より多くありました
その一方で1人で何かをするということにあまりピンときていなくて
そんなときにこのインターンを見つけました。
どうせなら徹底的にやろうと思って周りの誘惑も断ち切れる距離の熊本で1人、頑張ろうと決意しました。
なんとなく昔から九州が好きだったり、内容が経営学部で学んだことを活かせそうなものだったということも決め手になりました。

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↑木崎さんがインターンされた熊本県ん五木村の風景

ーー熊本でのインターンでは具体的に何をされたのですか?

商品開発です。
『五木村の杉の木を使って次の花形商品「BBQプランク」を商品化する』というミッションを遂げるために試行錯誤しました。
1人で何ができるかということを確かめに熊本に行ったのですが、このプロジェクト、実は蓋を開けてみたらパートナーがいて…(笑)
結局本当の意味で1人の力は試せませんでした。
ただ、このインターンでは「考え方の違う人同士がどのようにすり合わせて一つの課題に取り組むのか」について考えさせられました。
というのも、ペアになった方は私より1つ年上の男性で生まれ育った環境から何から異なりました。
そのため感覚的な部分がお互いずれていたのです。
この差を埋めることがインターンで最も大変なことだったと思います。

ーー木崎さんはどのようにその差を埋められたのですか?

お互いが話し合うときに出てきた単語や前提など「あ、今ずれているかも」と感じたらその言葉をすぐにリストアップして話し合いました
とても地道な作業で骨が折れましたがなんだかんだこれが一番の近道でした。
TRUNKどのような課題であっても考えれば必ず解決できるということを教わったから頑張ることができました。

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↑熊本県五木村でのインターン中のお写真

ーーでは木崎さんがTRUNKで学んだことは何ですか?

そうですね、1つ目は「考える」ことの大切さです。
私は何かを行動することが好きで目立つようなことをたくさんしていましたが、TRUNKに出会ってこの世の中には考えることが得意な人がこんなにいるのかと衝撃を受けました。
インターンでは月に一度振り返りの面談をしていてその中で社員だけでなく他のインターン生もそれぞれにアドバイスをしていたことが行動ファーストだった私にはとても新鮮でした。
行動力だけではいつかきっと壁にぶつかると気づかせてもらったのはTRUNKでのこの経験からでしたね。

もう一つTRUNKで学んだことは自分の特性です。
私はTRUNKの講座も色々参加させていただいたのですが、その中でフロントエンジニアの講座を受けた時、私にはこの職が向いていないと確信しました。
何か具体的な理由があるわけではないのですが、これは私のやりたい仕事ではないとはっきり思いました。
これはフロントエンジニアの職を経験したからこそいえることで、社会に出る前に気づけてよかったと思いました。
このように自分に合うものは何か様々な職業を体験できることはTRUNKの意義だと思います。

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↑TRUNKメンバーと木崎さん

ーー就職活動を終えた今、木崎さんは何をされていますか?

おかげさまでやりたかったWebマーケティング系の企業に就職できました。
時間的に余裕がある今はTRUNKともう一つ別の会社でインターンをしています。
単位はもうほとんど取り終えたので大学には当分行かない予定です。

ーー将来の展望などはありますか?

そうですね…
私の人生の最終目標は「幸せな家庭を持つ」ことなので結婚ですかね(笑)
「幸せな家庭を持つ」ためには経済的な安定と精神的な安定が必要だと思っています。
その2つを満たすために私の中で仕事は大切な要素です。
だから自分の好きだと思えることをして、心をプラスな状態に保てるように日々を過ごしていきたいですね。

ーーありがとうございます。
最後に、これからTRUNKを利用する人にメッセージをお願いします。

TRUNKを上手く使ってください。
TRUNKは社会人になる前に無料で学ぶ意欲のある学生に学びの場を提供してくれる会社です。
他の企業なら有料のコンテンツでも学生ならTRUNKでタダで勉強できます。
こういう活動は周りから「意識高い」と揶揄されることもありますが、自分のためになると思うならどんどん積極的に参加するべきだと思います。
TRUNKはその一歩を踏み出す学生を全力でサポートしてくれる企業です。
本日はインタビューありがとうございました。

TRUNKでは様々なスキルアップ講座を無料で受けることができます!
みんなも全国のTRUNKユーザーと一緒に自分を磨こう!!

木崎さんのポートフォリオはこちら








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