TRUNK DESIGN編集室について
はじめまして、TRUNK DESIGN編集室です。
この度、TRUNK DESIGN公式noteを立ち上げることになりました。
TRUNK DESIGNってどんな会社?
まずは自己紹介をさせてください。
社名に「DESIGN」とあるように、神戸に拠点を置くデザイン事務所です。
「表層のデザインだけでなく、もっとものづくりの核心に近づくような仕事で、地域を元気にしたい」を志に掲げて、2008年に事業をスタートしました。
そんな私たちのミッションは、
「日本のものづくりを未来に残す」
ことです。
兵庫県のものづくりを発信する「Hyogo craft」から始まり、現在は日本全国のものづくりに関するいろいろなことを発信しています。
ぜひ、私たちのウェブサイトを覗いてみてください。
なぜnoteを始めたのか?
TRUNK DESIGNではブランディングから販路開拓まで、全国のさまざまなクライアントを支援しています。いわゆるクライアントワーク。その他にも国内外の展示会に出展したり、イベントの企画・運営をしたりと幅広く活動をしています。これらを私たちはA面の活動と呼んでおり、今まではA面をメインに情報発信をしてきました。
「A面があればB面もあるはず」
華やかじゃないけれど、地道にがんばっていることだってあったりするわけです。
A面の裏側で本当はもっといろいろやっていたり、公式ホームページやSNSだけでは伝えきれないことを届けられないだろうか?と考えました。
B面部分も皆さんにお伝えすることで、TRUNK DESIGNがどういう思いで活動しているのか、ちょっぴり親しみの持てるきっかけを作りたかったのです。
TRUNK DESIGNの考える編集とは?
私たちが暮らしている中で、使うもの・食べるものはすべて誰かの手から作られています。
様々なものが作られ、売られているなかで、TRUNK DESIGNは、ものづくりの「背景」や「つくり手」が見えることが、私たちの日々をより豊かにしてくれると考えています。
その豊かさを皆さまに感じていただくために、届けていくすべての活動をTRUNK DESIGNでは「編集」と考えています。
一般的な文字を書く「編集」のみでなく、産地やつくり手を伝える上での「歴史・文化」「風土」「人」それぞれにフォーカスを当てながら、いろいろな形で発信をしていきます。
また、時には「そもそも編集とはなんだろう?」「編集の力で何ができるのだろう」とスタッフ内で原点に立ち返りながら、よりつくり手と使い手が繋がる活動に取り組んでいきます。
今後noteで発信すること
さて、今後どのような内容を発信していくのかというと、
つくり手とのプロジェクトの裏側
各イベントの発起の背景〜実践の流れ
イベントに関する人・ものの紹介
TRUNK DESIGNのスタッフ紹介・インタビュー
などなど、さまざまな内容を発信していきます。
立ち上がったばかりの編集室。会社としても初の試みでこれからどのような展開になっていくのか。私たち自身、とてもドキドキワクワクしています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
これから、どうぞよろしくお願いします!
実店舗のご案内
TRUNK DESIGNの本店は神戸の海沿いにある小さなまち垂水にあります。
その他にもカフェや印刷ファクトリーなども運営しています。
産地の物語にふれる
「町にも人にも近いデザイン事務所でありたい」。そんな思いで始まったTRUNK DESIGNのルーツ的な場所が、ここ垂水のオフィス&ストア。
スタッフがクリエイティブワークを行う拠点であると同時に、地域に開かれた場所として、TRUNK DESIGNが手がけるプロダクトを紹介しています。
暮らしと食にふれる
海と山にはさまれた坂道の路地裏に佇む隠れ家的なカフェレストラン&ストア。
地元の農家さんや漁師さんなど一次産業に関わる方たちが毎日汗を流して作ってくれる食にふれることをコンセプトに店舗を運営しています。
ローカルな食材を生かしたランチを満喫できるほか、TRUNK DESIGNが手がけたプロダクトを選ぶ楽しみも。
光と風に彩られた神戸の暮らしと、つくり手の息づかいが宿る手仕事を体感して、心地いい時間をお過ごしください。
ものづくりの過程にふれる
神戸・塩屋の築100年を超す古民家を再生した空間に、プロトタイプやデッドストックが買えるショップ(店名はprototypeが由来)、プリンティングファクトリー、カフェ、ブックストアという4つの楽しみが同居。
店内にはTRUNK DESIGNが開発に関わったプロダクトの試作品なども陳列され、ものづくりの舞台裏を覗き見ることができます。
そして工房では、職人のサポートのもと、活版印刷やレーザーカッター、箔押し機などさまざまな機械を使って、自分だけのオリジナルアイテムを制作することも可能です。
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