


短くてもキツい教則本
高校生のときにレッスンで使っていたアーバン金管教本、たった30小節程度の短い曲を1つ演奏しただけでヘトヘトになっていました。

(アーバン金管教本より。同じパターンの羅列がキツさを助長しています)
確かにアーバンはマウスピースを口から離す時間がまったくなく、演奏し続けなければなりません。みなさんの中にも、同じような経験ありませんか?大して長くないメロディだけれども、やたらと「キツい」と感じてしまうこと。
こうした状態はなぜ起こるのでしょうか。また、演奏し続けるために必要なこととは何なのでしょうか。今回はこれをテーマに話を進めてまいります。