出版を予定している「トランペット ハイノート本 〜美しいHigh Bbを奏でるために〜(仮)」の原稿を隔週にて順次有料公開しております。 こちらのマガジンでは第2章「基礎編2」を…
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2017年12月の記事一覧
2-2.アパチュア、アパチュアと舌の関係『トランペット ハイノート本 ~美しい High Bbで奏でるために~(仮)』
アパチュアとは前回の記事で書いたように、アパチュアとは、「空気のを通過させるために常に開いている穴」であり、「振動する場所=音の発信源」です。
正しいハイノートを奏でるためには、この的確なアパチュアの存在が不可欠です。
的確なアパチュアとは的確なアパチュアであれば「ほんの少しの空気圧でも唇の振動が発生」します。
2-1.音の出る原理『トランペット ハイノート本 ~美しい High Bbで奏でるために~(仮)』
あなたがもし今、ハイノートを出すのが苦手だったり、全然出せなかったとしても、中音域を出せるのでしたらハイノートも必ず出せるようになります。
なぜそう言い切れるのか。それは、ハイノートが出ないのも中音域が出るのもすべて理由があるからです。
では、具体的にどうしたらハイノートが出せるのでしょう。