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ギックリ腰を治そう!(今と、入院手術のこと)no1

今、寝ながらパソコン打ってます。またもやギックリ腰です。術後10年ここまで酷いのは久しぶり。最近別のコラムに「梅雨前に多いギックリ腰」ってコラムを書いて送ったばかりの私が、まさかのギックリ腰(涙)。それを書いた理由は、いつも行っている整骨院の先生や、鍼治療の先生から「この時期、ギックリ腰で来院される方が多いんですよ」と言う話を聞き、理由も聞き、なるほどね〜〜と思って聞いていた私に先生が「しかし、sumiyoさんも腰の疲労がかなりきてるから気をつけてくださいね」と言われていたのに・・

私と腰の戦いは、すでに20数年間・・今回私がこの内容を書く理由は、ギックリ腰を甘く見て、私は入院手術と、とんでもないことになったので、腰痛やギックリ腰を悪化させて欲しくないから、私の痛い目にあった時とその後の解決方法ですが、今回またギックリになり反省も兼ねて書いてます。

最初はただのギックリ腰。それを何度も繰り返し、2年後、足の痺れから病院に行き「椎間板ヘルニア」の診断。しかし仕事はノリにのっている30代だから、確かにめっちゃ無理しました。そんなギックリ発症から10年目に「爆発!」・・朝、ベットでくしゃみをした瞬間に「ズッッガーーン!!!!」と、まるで雷が頭の先から全身を貫いたような、息ができないくらいの激痛・・立ち上がれないし、歩けない。しかし、今日はどうしても外せないヘアメイクの仕事が・・と、持っていたコルセットを冷や汗を流しながら巻き、フジテレビに向かいました。10センチしか前に出ない足を引きずり、冷や汗をダラダラ流しながら、途中で隠れて楽屋で横になったりしながら1日をこなし、寝ればよくなるかと思い寝ようにも、痛みが酷すぎて一睡もできない。朝になって日曜日だったので病院はやってないからもう1日様子を見ようと(ここがすでに間違ってました)痛くて冷や汗が止まらないのに我慢しました(後で我慢のし過ぎだと怒られました)。そして翌朝の月曜日、いよいよ病院に行こうと思い足を動かそうにも、感覚もないし麻痺している!ここで初めて恐怖を感じ救急車を呼びました。

病院についても、若いしそんなに酷い状況じゃないだろうと、ブロック注射のみで回復室に回され寝てました。2時間経ち看護師さんから「お金を払って帰ってください」と言われて「足に感覚がなくて、自分で足が持ち上げられない」というと、慌てた看護師さんが先生を呼びに行き、さっき「こんなのブロックでいいよ」と言った教授が慌てて来て、足を持ち上げるも自分でキープできないから先生が手を離すとストンと落ちる。先生も焦って入院手続きします!と。その後2時間放置されてやっとこさ入院。そこから10日後に10時間の手術となりました。    (長いのでNO2に分けます)