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「理解したつもり」という壁を乗り越えること

今日は、先日記事に書いた本の予約キャンペーンの講演会でした。
ちなみに、書いた記事はこちら。文章の専門家 山口拓朗さんの本です。

本の大事なポイントを解説してくれるほか、Zoomでの受講者とのやりとりもあり、かなり濃密な時間を過ごすことができました。
しかも、今回の講演会は「無料」で参加することができました。
「この内容、無料でいいのかな?」と思ってしまうほど。
私は他の記事でも述べていますが、出版記念講演会やイベントは有料・無料に限らず、積極的に参加したほうがいいと考えています。
その理由は大きく二つあります。

(1)学びの定着率が上がる
アメリカの国立訓練研究所の研究によると、学習法と平均学習定着率の関係は「ラーニングピラミッド」という図で表すことができます。

読書のみだと、定着率は10%。ピラミッド全体から考えるとかなり低い定着率であることが分かります。
読書と講義、講師と受講者とのチャットのやり取りなどもあったので、30%以上は定着率があるのではと感じています。
読書のみと比べると、その差3倍!講演会は本を購入した人なら数千円で参加できることが殆どですので、書籍代の2倍程度の価格で3倍以上の学びが得られる。かなりコスパの良い投資であるといえます。

(2)著者に顔と名前を覚えてもらえる
講演会に参加してやりとりすることにより、著者から顔や名前を覚えてもらえるというメリットがあります。自分が好きで買った本の著者が自分の顔と名前を覚えてくれるなんて、嬉しすぎませんか?
チャットをひとつひとつ拾ってくれたり、質問に対してももれなく答えてくれて、楽しいこと間違いなしです。

7月11日には『人間関係を良くする理解力』と題してスペシャル対談ライブ(Zoom)「山口拓朗×山口朋子対談」が予定されております。
本を購入された方であれば、事前申し込みをすることでリアルタイム視聴(先着100名)、録画視聴が可能です。
こちらも無料!凄すぎませんか・・・。

これからの時代を生き抜くためには「理解力」は必須のスキルであると改めて学ぶことができました。
すべてのインプット・アウトプットには「理解力」は必要不可欠です。

読書をして、講義に参加して、能動的に学習することで理解力も磨かれていきます。
AIやロボットに淘汰されない理解力の高い人を目指していきたいです。


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