コミュニティの出版企画書コンペに参加して
昨日は私が所属しているコミュニティ『ウェブ心理塾』の出版企画書コンペでした。今回、92名もの塾生から出版企画書が提出されました。
昨年の7月から入塾した私にとって初めてのリアル出版コンペ。
私は締め切りぎりぎりまで企画書を提出しようか迷いに迷いました。
締め切り前日の夜中3時まで企画書を練っていたのですが、睡眠時間を削って創ったそれは私が発信したい内容とかけ離れすぎていて。締め切り当日の朝はかなり投げやりな気分になっていました。
「自分の健康や本業を犠牲にしてまで無理に出版に固執する必要はない」
「仮にプレゼンできたとして、出版社の方やコミュニティに迷惑をかけてしまう」こんな気持ちが入り混じってしまい、私は応募しないことを決めました。
企画書の作成にあたり、相談に乗ってくれた仲間や、事務局のスタッフさん、オンラインイベントなどでアドバイスくださった先輩著者の方々にこの場で感謝申し上げます。そして、力不足ですみません。
私は「出版はゴールではない」と思っています。出版はあくまで手段であり、自分を世間に認知してもらうためのツールであると。
そのためには、アウトプット量を増やし、トライ&エラーを繰り返して学んでいくことが必要なのです。
だから、初心に戻ってコツコツ積み上げていきます。もちろん、健康や家族や本業を疎かにしない程度に。
ちょっと全体的に内容が愚痴っぽくなってしまったので、明るい話題を。
今回出版コンペで応募されて、書籍編集者の前でプレゼンをして、出版社との交渉権を獲得された仲間がたくさんいらっしゃいました。
そのことが何よりも嬉しく、心の底から応援したいという気持ちがあります。私にできることがあれば、精いっぱい応援していきたいと思っています。
私がこのコミュニティに参加した一番の理由は、塾生同士の関係がフラットであり、仲間意識がとても高いということ。一人ひとり目指している目標や分野は違えど、根本的な考え方は同じで、それは主宰である樺沢先生の影響が大きいのではないかなと思います。
これからもウェブ心理塾は続けていきます。情報発信を学び続けて、仲間と同じ目線で応援したいから。
来月のセミナーが楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。