【自殺】大切な人の存在が思い出に
この時期になるといつもこの話をしていますが、3月、4月は統計上自殺者がもっとも増えるシーズンであると言われています。
僕の親友もこの3月〜4月にかけて自殺をしました。(厳密には3月31日からエイプリルフールにかけてです。)
今日はそんな友達の4回忌、、、というのは実際は存在しませんが、法事のつもりで親友が住んでいた大阪の思い出の地を巡ってきました。
当時、親友はいろんな事情から精神的に厳しい状況にあって、僕は住んでいるところが離れていたから電話で相談を聞いたり、たまに大阪に行った時にディナーしに行くなどしていました。
でも、結局最終的には自殺してしまった。
振り返ってみて、きっともっと力になれる所はいっぱいあっただろうなと後悔しています。
もちろんどこまでやっても結果が失敗なら後悔するとは思うのですが、今回に関しては特に僕の力不足だったと実感しています。
まさか急に居なくなる。なんて、悩みを聞いていた時は思ってなくて、きっと軽く考えてたんだろうなと思います。
こんな風に、”まさか急に”という形で別れは訪れる。
別に親友の死に限らず、誰にとってもそうだと思うんです。
だから、皆さんにとって大切な存在(家族や彼女、親友など)が”まさか急に”居なくなってしまう。なんてことがないように、
大切な人の雰囲気の変化、
LINE(メッセージ)の変化、
などに対してこの時期は特に気を配ってみて欲しいと思っています。
早く気づいていればきっとできることも増えるはずです。
そういう時のためにこの2年間、メルマガやブログを通して心理テクニックなどもお伝えしてきました。
自殺した方が楽な状況の人を無理に引き止めるのはエゴではないのか、
自殺はいろんなことに悩みがんばり抜いた結果だから止めるのは相手の意志を尊重していないことになるのではないか、
など、自殺についていろんな角度の思想はあると思いますが、一旦それは脇に置いて、気付ける力というのが大切だという趣旨で今号を作成しました。
大切な人の存在をまだ思い出に変えてしまいたくない人は、色んな面でがんばっていきましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=gN6AhnJFuDY
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