見出し画像

Connecting the dots②:ここちよい声と身体との出会い

こんにちは!
ライフコーチ・ゴング奏者の町田真彩子です。
あなたのTrue Colors真の彩りが輝くお手伝いをしています。

Connecting the dots
点と点をつなげる

というタイトルで
自分のこれまでを振り返り
自己紹介をさせていただきます。

Connecting the dotsとは
Appleの創始者Steve Jobsの
スタンフォード大学卒業式でのスピーチに出てきた表現ですね。

You can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.

Steve Job

「人生における点と点は
後から振り返ることでつなげることができる
つなげながら前に進んでいくことはできない
だから
点と点が将来どこかきっとどこかでつながると信じないといけない」

その例としてStebe Jobsは
大学でカリグラフィー(西洋の書道のようなもの)を学んだことが
Appleのコンピューターの美しいフォントにつながったと
説明しています。

若かりし大学生のSteve Jobsは
何気なく学んだカリグラフィーが
将来起業した時の製品のヒントになるなんて
思っていなかったでしょう。

Steve Jobsと自分をなぞらえるだなんて
おこがましいですが、
「私も今思えば、、、」
「振り返って見ると、、、」
という観点でお話ししますね。

40歳を過ぎてから
アメリカでゴングという楽器と出会い
「これを日本で広めねば。
ゴングを必要としている人たちは
日本に沢山いるはず」
と思ってしまった私。

音楽の素養があるわけでもないのですが
Look Backwardして
点を探して見た時に
思い出した原点は
中学時代の演劇部での活動でした。

演劇部では
演技の練習以外にも
基礎練と称して
筋トレ、エアロビ、ジョギング、発声練習などの
トレーニングがありました。

発声練習はいつも
一連の基礎練の最後。

身体を動かした後
床に大の字に寝転んで
リラックスをします。
ヨガの最後のシャバーサナと言えば
イメージできるでしょうか。

深いリラクゼーション状態で
私がいつもイメージしていたのは
海の上にぷかぷか浮かんでいる自分

波の音を聞きながら
海の一部になっている自分

海の一部であり
地球の一部になっている自分

至福に包まれる瞬間でした。

そして全身を脱力させてから
呼吸を意識し
だんだん呼吸を深めていき
最後は
声を出していきます。

口を閉じて
ん~~~
とハミングをすると
その振動が
口だけでなく
鼻腔や頭蓋骨
そして身体全体に伝わり
とても心地が良いのです。

「身体全体が楽器なんだよ」
と当時のコーチから教えてもらったのを
覚えています。

余分な力が抜けた状態で
身体の中を響き渡る自分の音。

自分の身体の中に
すでに振動がある。

10代の私は
それを体感していたのだと思います。

それから30年弱が過ぎ、、、

大学進学して、社会人になって、
結婚して、出産して、、、
仕事辞めて専業主婦になってロサンゼルスに引っ越して、、、

日々の生活に追われている中で
身体の中にある振動の心地よさを
すっかり忘れていました。

今思えば、それを思い出させてくれたのが
ゴングの振動だったのでしょう。
ゴングの振動に全身を委ね、
音に包まれていると
ぷるぷるぷると全身の細胞が振動して
意識の深い深いところに入っていく感覚になるのです。

私にとって初めてのゴング体験は
顕在意識と潜在意識の境目を
行ったり来たりするような不思議な体験でした。
それについてはまた追々ご紹介しますね!

ここまで読んで下さり
ありがとうございました!

次のNoteでお会いしましょう!

P.S.インスタをメインに発信しています。
インスタをフォローして頂けたら泣いて喜びます。
https://www.instagram.com/masako_true.color.sound




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?