見出し画像

URLしか投稿できないSNS「Link」の開発記録〜学生スタートアップがアイディアを形にするまで〜 part1

初めまして。
株式会社Linkで主にプロダクトの開発を担当している岡田大河と申します。

このnoteは弊社のプロダクト「Link」をアイディア段階からどのように形にしてきたのかを開発者目線で紹介できればと思い、書くことにしました。

現在スタートアップで働く開発者や経営者の方、学生起業家の方、はたまたこれから自分のアイディアを形にしていきたい人の参考になるようなものにできればなと思います。

自己紹介

はじめに軽く自己紹介をします。

画像1

名前:岡田大河
出身:東京都
大学:一橋大学経済学部3年生(現在休学)
開発言語:Ruby(Rails), python(Django), Swift
趣味:ゲーム・漫画・麻雀・スノボ

ざっと羅列してみましたが、こんな感じです。
暇な時間はゲームをすることが多いです。最近はポケモン頑張ってます笑

プログラミングは大学1年の冬にはじめました。

当時はあまりやりたいこともなくぼんやりと危機感を感じてはいたので、ビジネススクールに通ったりもして少し事業に取り組んでいました。

そこで感じたこととして、自分に「営業」という仕事は向いてないんじゃないかと思いました。

自分のいる大学は文系なのでそれまではぼんやりと商社やメーカーなどの仕事につくのだろうと思っていましたが、向いてないと感じ、何か他にやりたいことを見つけたいと思うようになりました。

そうこう考えている中、昔の友達から「知り合いが仮想通貨の自動売買システム作ってめちゃくちゃ稼いでるから一緒に同じもの作ろう」という誘いがありました。
その友達はプログラミングを初めて1ヶ月ぐらいでしたがとても勢いがあり、いけそうな気がして少し興味があったプログラミングをかじって見ることにしました。

結果はお察しの通り全く稼げずに終わってしまいましたが、自分の思った動作をするようになるまで二週間二人で夢中で開発し、実際に動いたときの喜びはとても大きかったです。

これがきっかけでプログラミングって面白い!と感じるようになり、自分のアイディアを形にする仕事をしたいと思うようになりました。

なのでそこからはひとまずプログラミングスクールに通い基礎を身につけ、実際にお仕事を請けたりもしながら自分のスキルを高めるために勉強を続けました。

Linkとの出会い

そんな感じでプログラミングを勉強した僕に1通のDMが届きました。

内容は、「今形にしたいアイディアがあり起業をしようと思っているのですが開発力不足なので手伝ってくれる人を探しています。今度話を聞いてくれませんか?」といったものでした。

当時は結構色々な方に出会ったりしながらお話を聞いたりしてたのでこの手のDMに抵抗はなく、そろそろインターンなんか始めようかなと思っていた時期だったので興味を持って話を聞いてみることにしました。

当日代表と副代表に都内のガストで話をしました。

そこでLinkにかける思い、なぜ起業しようと思ったか、アイディアまでの経緯を聞いたのですが、特に印象に残っているのは「SNS疲れを解決するプロダクトを作りたい」という一貫した思いでした。

身近に感じることができる課題をテーマに解決したいという思いが伝わり、僕は次第に引き込まれていきました。

二人の関係性もすごく印象的で、当時僕が理想だと思っていたお互いが得意苦手を補完しあっているような関係性が垣間見え、憧れも抱きつつこの二人のやることをサポートしたいと思い、開発に携わることに決めました。

現在のLinkがどのような思いで開発されたプロダクトなのかを詳しく書いた記事があるのでそちらもご覧ください
僕らがLinkを創るわけ

まとめ

今回のnoteでは開発に携わった経緯など冒頭部分の紹介で終わりましたが、次回noteでは初期アイディアをプロトタイプに仕上げていくまでに起きた苦労や喜びを紹介できたらなと思います。

楽しみにお待ちください!

Linkアプリ版へはこちらから!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?