TRPG熟練者の基準は何ですか?
実はコレ、TRPGオンセンSNSの『100の質問』にあるお題なんです。
───"TRPG熟練者"。
何だか物々しい響きですが…では、何を以て「熟練者」なり得るのでしょう?
プレイ年数?PL/GMのプレイ回数?
それとも、経験したシステムの種類?
強いビルドが組めるか否か?
TRPGのシステムや歴史に深い造詣があるかないか?
きっと人によって、色々な考え方・解釈ができる部分だと思います。
私の場合は、ズバリっ!!!!
『周囲のPL(やGM)から色々な意味で信頼されている』方!!!!!
『この人とまた一緒に遊びたい!』
『えっ、この人参加するの?なら、ぜってぇ楽しいじゃん!』
『この人となら、安心して遊べる!』
そんな風に思ってもらえる人…ですねっ!
そう思われるのは、むつかしい事ですが……
例えば、日程調整に協力的な姿勢を取るだとか、困ってるPL/GMの背中を押すプレイをするだとか。
平等で柔らかな振る舞いをするだとか、丁寧にコンサンスを取るであるとか。
分かりやすく伝えられるよう心掛けるだとか、伝わらなかった時は伝わるよう言い換える努力をするだとか…。
そういった、ちょっとした事だけれど、細々とした事の積み重ねが、信頼を築くことに繋がるのでしょう。
テーブルトークロールプレイングゲーム。
トークと名打たれる限り、それは「会話」を必要とする遊び。個人間の「信頼」を担保にする遊び。
業の深い遊びだなって、時折思います。
【※補足※】
※当記事は、『TRPGオンセンSNS』に投稿した文章を推敲し再投稿したものになります。
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