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ブラックバルーンの悲劇

前回の続きです。
予定では,ソーラーバルーンは空高く舞い上がり,文化祭のテーマである「未来へ続く文化の道」という垂れ幕が風にはためくはずでした。
しかし,突風が吹いて,紐を結び付けていたビニール袋の一部が破れてしまいました。
そのまま風に乗りどこかへ飛ばされていってしまう状況だったのです。
最悪,近くの道路に飛んでいき交通事故になるかもしれませんでした。
結果的には,うまくグランドのバックネットに引っかかって助かりました。
アクシデントがありましたが,生徒と私の記憶に残る文化祭の学級イベントでした。
画像は,そのことを書いた学級通信です。

1991年2年4組学級通信より