SDGsとわたし
SDGsってなに?
皆さん、おはようございます。
久しぶりにSDGsについて考えてみた拓海です。
さて、今日は表題の通り、SDGsについて書きます。
#急にどうした #SDGs #国連 #持続可能 #いま私にできること #語ってるだけにはならないように注意
SDGsとは?
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)と呼ばれ、2015年に国連加盟国で採択された目標です。
小学生にもわかりやすく説明すると、
地球環境を壊さず、長い期間安心して発展できるように17個の目標があるんだよ!と伝えますね。(伝わるのか?w)
17個全てはここではお伝えしないですが、それぞれの目標についてはこちらにリンクを貼っておきます。
あとはYoutubeです
★要するにこれに貢献しないと...
地球環境を破壊したり、一部の人が教育を受けて格差が出たりしないように世界がより良い場所になるように努力してない国ってよくないよね?
と批判されてしまう恐れもあるので、各国も緊張感を持って取り組まざるを得なくなっています。(それだけ本気で取り組む必要があると認識している裏返しでもあります。)
★可能性がある例をあげると...
日本って経済大国だけど、二酸化炭素出し過ぎじゃない?
それって結局は地球の将来のこと考えてないってこと?
それだったら、国際社会でどんなに良いこと発言しても、あまり説得力ないよね、実行力に欠けて...
あり得そうな会話ではないでしょうか。積極的に貢献しないことでで国としても国際社会の評価が下がってしまうことにつながります。
つまり、地球環境を守りながら発展していきたいことは国を超えて世界全体の共通認識なのです。
なぜ私がSDGsについて書いたか
なぜ私がSDGsについて書くのか。それは2つ大きな要因があります。
①高校生、大学生はすでに学んでいること
②実行に移すのはあくまで全員であるため、SDGs関連の教育を受けていない大人世代がいかに理解と実行できるかが今後大きな影響力を持つこと
まずは「①高校生、大学生はすでに学んでいること」
そうなんです!
すでに高校や大学ではSDGsについて学ぶ機会があり、もはや一般常識となりつつあります。実際、私の大学もこの議題を題材として簡易的なプレゼンテーション資料を作り、発表を3~5分程度行っていたことを記憶してます。(よりによって英語の授業でw)
もちろん若者世代が次世代の中心になるので学んで当たり前だと思う人も多いですが、結局のところ、実行する必要があるのは全員なのです。
そうなってくると「②実行に移すのはあくまで全員であるため、SDGs関連の教育を受けていない大人世代がいかに理解と実行できるかが今後大きな影響力を持つこと」がどれだけ重要かがわかるかと思います。
さて、ここまでお話したことでなんで一個人の私が大真面目に記載しているかと申しますと、過去に適正な価格で取引を行うことを目的とするフェアトレードの学生団体に所属していたからです。
国別の格差については実際に学生団体に所属していたときにフィールドワークでラオスのコーヒー農家へ行きました。
そのときに私が現在住んでいる日本との格差が起きやすい現象についてはすごく実感できたので今回書いています。
(別に訪問した農家の人たちを上から目線的にかわいそうだからとかは思っていません。ただ事実として金銭的に格差が起きやすい構造的な問題があるのは事実です。それは日本に住んでいても長い目で見たらなんとかしないといけないと痛感したことだけ強調させてください。)
現地訪問したラオスのコーヒー農家について
ところで皆さんはラオスをご存知でしょうか?
東南アジアにある唯一の内陸国です。
実はコーヒーの生産も行っている国の一つなのです!(強調したい)
場所はラオスのボラべん高原と呼ばれる地域であまり馴染みのない方も多いかと思います。
写真のような農家を見てみるとそこには子どもたちが親の手伝いをしていたり、コーヒー豆の収穫期以外は自分の畑で取れた作物を販売したり生計を立てているのです。
で、問題はここからなのですが、コーヒー豆をどのようにして販売しているかというとタイ、ベトナム、ラオスの現地の農協、ヨーロッパから買いに来る個人など買い手はいますが、、、
それがたまたま誰かが病気をして金欠になってしまった、とか。
井戸のポンプが壊れて修理した、とか。
諸々の理由ですぐにお金が欲しい時があります。
そのときにバイヤーが来てしまうと通常の価格よりも安く購入されてしまい、余計に生活に困ってしまうこともあるのです。
こうしたことも踏まえると、適正価格で取引されていない豆を購入したところで、より安定的にコーヒーがのめたり、安全で品質の高いコーヒーが長期的に飲めるかというとわかりません。
急に農家の人口が減ったり、お金がなくて最低限の健康などが守れないとそれはコーヒー生産にとってもマイナスです。
彼らの健康や安全を守るためにも安く取引された豆ではなく適正価格で取引されているかどうかがとても重要になるのです。
それらを踏まえて私たちにできることを考えてみたいと思います。
最後は行動するのみ。
最後にSDGsの目標はあくまで目標だと強調しておきます。
それは達成しなくても良いという意味ではなく、行動を伴わないでただ意識づけすることは意味を為さないからです。(個人的にも一番気をつけたいところです。)
自分の経験を踏まえても、不必要に格差を助長せず、解消できることはしていきたいと思っているのでぜひ皆さんも達成できるように自分のできるところから変化をつけていくことはいかがでしょうか?
そうできることから始めて、少しでもやれば大きな変化になります。
私の目標は下の3つでいきます!
・7: エネルギーをみんなにそしてクリーンに
電気はこまめに消す
・10: 人や国の不平等をなくそう
購入したい対象商品がフェアトレード商品であれば積極的に購入する
・11: 住み続けられるまちづくりを
ゴミの分別は必ず行う
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんも地球の未来のため、何か1つでもできることをきめて継続してはいかがでしょうか。
それでは良い1日をお過ごしください!
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