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D741_1.ゼロ戦設計思想

 このロータスヨーロッパという車は、ゼロ戦に近い思想で作られている。マツダのRX-7もゼロ戦設計思想が組み込まれている。空力、車重に無駄がない。車のパワーに比べ軽いのだ。
 ロータスヨーロッパの後のバージョンは大雑把にいうと排気量1600ccターボはなし、ミッドシップ、車重700kg。ただし、当時の1600ccのエンジンからはそれほどパワーは出てない、現代ならパワー80%増しのエンジンとなる。
 700kgで1600cc(データ大雑把で気を付けて)のエンジンを載せて、ミッドシップに収まるもんかなあと考えてしまう。

 ロータスヨーロッパ、でどんな車か、推測だけど、コーナリング性能が良くて、安定感がある車で、悪路の走行はドライバーには負担だったと思う。
 今なら、まず、エンジンを現在のDOHC1600ccに載せ替え、ホイールはレイズのなんらかに交換から始まるだろうな。そうしなきゃ、とても、乗る気しない。

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