見出し画像

7/21 エクスチェンジマート報告 その1

マニアから先生まで

梅雨が明けました。鈴鹿8耐でどこが勝つのか?そんな話題が話される機会が何度もありました。
エクスチェンジマートは毎月、厚木市や大磯ロングビーチ駐車場で毎月行われる、オートバイや車に特化したフリーマーケット。昔で言う部品交換会、朝5時(冬季は6時)から開催されます。
旧車の部品や古い乗り物の雑誌などがメインで、私のような新品を販売している店は数店舗しかありません。更に特許証を掲示している店は他にはありません。
真夏になるとお客さんの数が減ります。先月に比べておおよそ3割減位でしょうか。
それでも常連のマジ軽ナットファミリー(ヘビーユーザー)のお客さんが顔を出してくれます。再購入されるかどうかは別として、入場料を支払って来て下さる。
もちろん、エクスチェンジマートならではの出物も探す訳ですが、わざわざ寄って下さるのは、マジ軽ナットが面白いから。寄って頂いた以上は新しい情報を知って頂こうと、なるべく新しい情報も提供しています。
今回は企業向け媒体に、この除電技術と効果が掲載されているので、それをお知らせしました。当ブログを盗用して市販の三文部品を「除電して~」と嘘を書いて販売している輩がおり、その文献を公開すると、間違いなく盗用されるので、残念ながら公開は控えています。
嫌な世の中になったものです、人の発明を盗用して(出来ていませんが)素人をだまして商売をする、まるでどこかの国のようです。
まぁ、買う方も買う方ですね。この技術は特許権、意匠権、実用新案権を基に作られており、効果がなくても使用している側も刑事罰の対象です。
法律を無視している輩が販売している訳ですから、効果など知った事ではありません。
除電する技術は、様々な要因をピンポイントで繋げて初めて成り立つものです。何度も書きますが、理論と素材が100%合致しないと放電などしません。技術屋さんだったら、この意味は分かるはずです。
写真を見てパクっただけで同じ効果が出る?バカ言っちゃいけません、理論はもちろん、一番最初の試作品からその変遷の全てを知っている私から言えば「技術を舐めるなよ!」と思いますよ。
最初のお客さんはマジ軽ナットではなく、出店のついでに不用な部品や本を並べているのですが、ご本人に取っては凄く貴重なものだったようで、喜んでお買い上げ頂きました。

特許を取得している証明として、特許証を掲示しています

今回は私一人での対応で、マジ軽ナットに興味を示されたお客さん(写真右)と重なり、あたふたしていました。
自動車レ―スでは除電チューニングは当たり前、でも一般的にはまだ知られていません。単に口で「こんな効果がありますよ」と言うのではなく、自動車メーカーの特許文献や、エンジンの除電で燃費が改善したグラフなど、科学的な根拠を示して説明しています。
自分のトランスポーターとTL125は各部除電チューニングしてあるので、それをお見せしながら説明する事もあります。もちろん、様々な質問にもお答えしています。
ほぼ毎回来て下さる、マジ軽ナットファミリーのHさん。写真はありませんが、会場に来れば必ず顔を出して下さいます。今回もマジ軽ナットを追加でお買い上げ頂きましたが、愛車のサンバーバン のスーパーチャージャーにマジ軽ボルトを取り付けた..。そうしたら、「吹け上がりが速くなった」、はいそうです。サンバーでは他に2台 スーパーチャージャーで取り付け例があり、いづれもそのような効果が確認されています。「音が静かになった」というインプレッションもあります。
理由は簡単で、回転の抵抗となっている要因の一つが静電気だから、抵抗を減らせばそれは軽く回る訳ですから、当然吹け上がりがよくなるのです。
抵抗が減れば、少ない力で動く、小学校レベルの常識ですね。
Hさんは研究熱心で除電沼にハマっています。だからいろいろと報告や相談もあります。所有している各バイクにもマジ軽ナットが付いているから、外して車に2個付けしてみたら、更に効果が出た。それに奥さんも気づいて1個付けに戻したのと違いが分かるのだそうです。やはり2個付けしたいとなり、追加でお買い上げ頂きました。
基本的に一つのタイヤに対して一個のマジ軽ナットで十分ですが、静電気の帯電量が非常に多い場合は、このように2個付けで更に効果が高まる場合もあります。

タイヤ用装着済のスーパーカブオーナーさん

こちらのカブヌシのお客さんもタイヤ用は装着済み。会場にいらっしゃると顔を出してくれます。スーパーカブ等の自動遠心クラッチの変速ショックをタイヤがより多く吸収してくれるから、乗り心地が良くなる、転がり抵抗が低減してスルスルッと走り出す。タイヤだけではもったいないので、チェンジペダルから繋がるミッションを除電するマジ軽ボルトをお勧めしています。

※この夏にHondaカブ系で日本一周をする方にマジ軽ナットのモニターを募集しています。上記のような乗り易さの効果の他、転がり抵抗が減る事でタイヤの寿命が延びます。つまり、経費が少なくて済むのです。
日本一周を計画されている方のご連絡をお持ちしております。

このような感じで対応していたら、愛犬と共に工業高校のS先生がご来店。
この工業高校では、日本初で自動車科の授業に除電を取り入れています。
エンジンのベンチテスターでも除電での燃費向上が確認され、先生方の間で除電チューニングが流行っている他、部活では今年もホンダのエコラン(省燃費レース)に参戦を申し込んだそうで、再購入の為、学校に提出する見積書が欲しいとの事。後日お見積りします。
現在、エコランでこの除電技術を採用しているのは2校。あれこれするより、やってみたら良いのにと思っています。
この工業高校に除電を持ち込んだN先生は、何とオートバイで鈴鹿8耐に行ていて、写真を送ってくれました。

今年のヨシムラの展示ブース。社長が陽平君に代わり表彰台に上がりました。

もちろん、タイヤにはマジ軽ナット、ミッション用マジ軽ボルトも取り付け済。スムースなギアチェンジは乗っているライダーも楽ですが、ギアの動きが良くなるので、ミッションやシフトドラムの耐久性が増します。つまり、整備のコストが安く済む。実際にこんな事例もあります。

除電は少しのお金で結構な効果、そしてお金が節約出来る技術。ネットショップで購入出来ます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?