年末年始のネコは史上最高にモフっている話
みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんわ。
ネコってほんと愛らしいですよね。
自分勝手で、自分が寝たい時に寝て、お腹が減った時にご飯を食べて、遊びたい時に自分で遊んで、かまってほしい時に寄ってきて。
なんとなく、自由の象徴、というか、自由気ままというか、史上最強の愛されキャラというか。
本当にアフリカ大陸で、一日一日どうやって生活するかでさえギリギリのサバイバル環境で生き抜いているライオン🦁と同類だなんて、信じられません。
うーん、信じられません。
だけれども、そんな史上最強の愛されキャラの作戦にまんまとハメられて、好きになってしまう人が後を絶たない、のも事実ですし、むしろ地球上にゴマンといてしまうのも事実。
何を隠そう自分もその一人。
ちょうど、このネコちゃん(通称:はまじ)がちょこんと座っているのが、エアコン吹き出し口の丁度真下。
まさに、温かいエリア。よく知っています。この寒い冬に、自分が快適に過ごす事ができるエリア。
彼の背後にある、謎のネコクッションの視線を感じているのでしょうか。なんだか緊張気味、腕に背中に変な緊張感が漂っているような一枚になっています。後日談。
そうこうしていると、後ろからやってきました。
「ニャァ〜ん」
なんだの白い物体は!?
ネコ…みたいだけど、それにしても…いや、間違ってはいないと思うが…
ポヨっとしている!?
ネコにしては、横幅が!?
横から見ても、分かるフォルム
特に冬なので、冬毛に彼ら彼女らは生まれ変わる。
彼女の、特に前足(手)を見てもらいたい。
何かのネコ用スニーカーを履いているかのような、、毛並み。
モフっとしている。
観賞用の器を置いているのだが、そこに水を飲みにやってくる。
なにやら、私が写真を撮っていたのに、気付いたのであろうか。
いや、本当に気付いたのであろうか。目線を合わせてくれない。
こちらから、合わせに行こうかとも思ったけれども、この構図を壊したくなかったので、このまま、目線が外れたままで、撮ってしまった。
ちょっと、頭が動いて、
「おっ、分かってるネェ、さすがウチのネコ!」
と思ったのも束の間。
やっぱり、カメラに目線をくれることはなかった。
と落胆していたら、そそそっと私に寄り添ってきた。
これを、世の中ではツンデレというらしい。ちなみに彼女の名前は「ちーちゃん」まさに、初めてウチにやってきた時に、小さかったからである。本当に、なにをするにも常に付いてきていたのを、今でもハッキリと覚えている。今ももちろんだが、昔も可愛かったなー…
などと、考えていたところ、私を従えるように、歩いて向かっていった。
そこは、フードコーナー。
そう、何を隠そう、彼女はお腹が減っていたのだ。
私が、非常に複雑な気持ちになったのは、この文章を読んでもらっている方たちにも、言わずもがな、伝わっている事であろう。
そうこうしていると、先述のはまじが、場所(寝床)をうつしていたのに気が付いた。
毛布?に頭を埋めて、おそらく、この毛量を持ってしても寒いのであろうか。
それにしても、モフッとしている。触ってももちろん気持ちがいいが、見ているだけでも、十二分に気持ちがいい。
彼は、彼女みたく、お腹が減ってきたからと言って、そうそう安安と私に近づいてくるなどと言ったことは、今一度したことはなく、やってもらったこともない。
しばらく、同じポジションでカメラを構えていたが、まさに、一向に動く気配が見受けられなかったので、静観しつつも、そっとカメラを構えるのをやめて、彼がどんな事を夢見ているのか、考えることにした。
彼も食べることが好きだから、さぞかし美味しい食べ物の夢でも見ているのであろうか。機会があれば聞いてみたいと思っている。
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