#6 Lost stars / Adam Levine

旅が、終わります。
生活が、始まります。

12/26-1/9 年越しバケーションinヨーロッパ
今はもう、フランクフルト国際空港にいます。
びんぼー旅らしく、最後はお決まりのプライオリティパスラウンジで爆食い&爆飲みの最中です。

自由、歴史、切望、権威、芸術、音楽、調和、友情、恋情、家族など。
考えを巡らせたこの日々のことはたくさん手書きで綴ることができました。
これをいかに切り取り、ひとつのアウトプットにできるか。
新年一発目、というか1月の目標とします。
ほろ酔いがてら、この旅について振り返ってみます。

到着~ケルン

ミュンヘンを経由してフランクフルト国際空港へ。
駅から約15分のホステルに移動しシャワーを浴びて就寝。久々のロングフライトで疲れていた模様。

翌日昼過ぎのバスでケルンへ。
バス待ちで食したサラエボ料理(発音不能)が美味でした。

ケルンの目的はケルン大聖堂。
駅ついた途端目に入ってきたゴシック建築の傑作は夜のライトアップでとっても綺麗でした。 ホステルにチェックインすると、相部屋のアディさんとお喋り。インド出身、アイルランドで医療系の研究職をなさっているそう。
おすすめのインド料理屋でご飯を食べて(ごちそうさま!!)、time travelというVRショーへ。ケルンの歴史を半分寝ながら学びました。

ケルン→ロンドン

ロンドンでの目的は、サッカー、サッカー、サッカー、です。
宿から歩いてスタンフォードブリッジに行ったのが一日目
ハイブリー近くのスポーツバーでアーセナルウエストハムを観戦(まけた)したのが二日目、エミレーツのスタジアムツアーに行ったのが三日目、という感じで。
少年のころからの夢が果たされた瞬間でした。
ロンドンの街は洗練されすぎていて、自分にはちょっと合わないかな、、、なんて思いました。 途中でふと寄った教会のクロネコちゃんが可愛かった。

ロンドン→リバプール

大晦日、電車でリバプールへ。
目的はもちろん、ニューカッスル戦をアンフィールドで観戦することです。
ニューイヤーイブということで飲食店も多くがクローズしていました。
ホステルの目の前のスポーツバーでアーセナルvsフラム(また負け)を観戦し、仮眠をとるつもりがそのまま朝まで爆睡。
自分史上最も味気のない年越しを味わいました。

1/1 ニューカッスル戦は、圧巻でした。
憧れのアンフィールド、You'll never walk aloneに包まれたあの空間は
一生忘れません。書き始めたら止まらないのでまた今度。
キャプテン遠藤航のパフォーマンスも素晴らしかった。


リバプール→エディンバラ

1/2 アンフィールドツアーのあとは、スコットランドのエディンバラへ。
古い町並みがそのまま残されていて、噂以上にハリポタの世界でした。
出費を抑えたかった+薄味のご飯が食べたかった
ということで、チキンと野菜を買ってこの旅初の自炊を敢行。
置いてあったバルサミコ酢のおかげで激ウマ料理になりました。

ウイスキーエクスペリエンスは何と改装のためクローズ。。。
残念でしたが、エディンバラ城やハイキングを楽しみました。


エディンバラ→クラクフ

今回の旅の目的2つめ アウシュビッツに行くために、ポーランドの古都クラクフへ。ドイツ語以上にポーランド語読めなすぎ、、、!と思っていましたが、飛行機で隣の席だったマイケルさんとお喋りしていたら中央駅まで連れて行ってくれました。テレビの話、仕事の話など、よい時間になりました。ありがとう。

翌日は5時に起きてアウシュビッツへ。
この感想は酒飲まずに書きたいので、また今度。

帰りに日本人2人組を出会い、インド料理屋で楽しくごはん。
日本語を使える幸せを痛感しました。



クラクフ→フランクフルト

復路便に乗るために、昨日の早朝便でドイツに戻りました。
特に目的がない、、と思いましたが、
長谷部誠所属のアイントラハト・フランクフルトのスタジアムに行くことを思い出し、訪れました。なでしこが世界一になったのも同じスタジアムとのことで、しっかり参拝してきました。あの熱狂をもう一度。


し ご と が は じ ま る

こええ。社会復帰できるのか私。
とか思ってたんですけど、酒飲んでたら無敵モードになってきたので、多分余裕っす。今年も適当に中途半端に仕事して、本気で副業しようと思います。



ふう。息継ぎなしでガガガっと書きました。
「また今度」を実現させますので、皆様どうかご監視ください。

今日のタイトルは、映画「はじまりのうた」の主題歌から。
この曲を知ったのは、Tokyo FM 住吉美樹さんの「Blue Ocean」でのことでした。なんて美しい曲があるんだ、と思い映画を見てみたらますます大好きに。旅が終わるノスタルジーをこの曲に馳せて、感傷的な自分も愛すことができてらいいなと、心から思います。よろしければ、ぜひ。


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