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【接し方】【気分を上げる】やってほしいことをしてもらうために、楽しい気持ちにさせることが大事。

さて、
私もよくやっている手法です。

レッスンでは、子供が楽しみつつ、
自主性を育てることに配慮しています。

4歳5歳の子だと(小学生の子も時々、いますね)、
自分のやりたいことを優先させたくて、
遊びたくて仕方ない!という場合。


もちろん、私のレッスンプログラムも、
ほとんどが遊びのように感じるものばかりですが、
それでも、自分の意に沿わないことはしたくない!
という子もいますよね(^^)

でも、私のプログラムもやってほしい場合もある。
やはり、プログラムを行うことで、
改善がみられるわけなので、
出来れば、やってほしい。内心では、やりたい(笑)


そんなときは、

最初に、子供を、上機嫌にさせます!


心理学の実験でも効果があったようですが、

仕事の初めに、相手にちょっとしたプレゼントをしたり、
気分を高揚させてから、仕事に取り組むと、
生産性が上がるんだそうです!


相手のことを、褒めたりして、
いい気分にさせるってことが、ミソのようです。

私も、レッスンで、
子供が「やりたい!」と言った遊びを最初に取り入れて、
気分を満足させてから、
「じゃ、次は先生のやりたいやつで、いい?」と言うと、
素直に「うん!」と言ってくれます。

無事に、プログラムを遂行できる!!

ただ、ずーっと遊びのままだと困るので、
子供がやりたい遊びをする前には、
時計を見せて、こう言います。

「長い針が、●のところまで来たら、おしまいね。
そのあとは、先生のやりたい遊びだよ。ズルはなしね」と、
事前に伝えておきます。

事前に伝えることで、
「約束」がそこに発生するので、
約束破りをしにくくなることと、
気持ちの整理をしやすくする効果があります。

時計を見る習慣づけにもなります。

人間だれしも、いい気分で生きていけたら、
毎日Happyですよね。

そのHappyの言葉がけを、ちょこっと、相手に伝えるだけで、
相手の気分がよくなり、
結果、自分や仕事もよくなるという♪

ぜひやっていただきたい(^^)/

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