最終回:ビー・ドゥ・ハブで語り合おう/アニコミ・ミニ講座⑧
アニマルコミュニケーション・ミニ講座、最終回になる今回は、アニコミが上達するコツと、動物さんの深〜い愛のお話です。
<第8話:ビー・ドゥ・ハブで語り合おう>
●ビー・ドゥ・ハブで語り合おう♪
まず「アニマルコミュニケーションが出来るようになる」って言うイメージ、どんな風に感じて下さっていましたか?
ある日突然、動物さんの声が聞こえてくる?
たしかに、そんな風に能力が開花される方も居るようですが・・・
そーんなにドラマチックな風に始まらないのが普通なのですね。
あれ?なんか感じたことを確認したらホントだったよ。
とか・・・
何気なく聞いた質問に「ぴょーん!」と答えてもらえたよ。
とか・・・
そんな地道な積み重ねで上達して行くのです。
なので、アニマルコミュニケーションが上手くなるコツは・・・
とにかく『練習することー!』これに尽きます。
しかも・・・
「出来てるフリして練習するww」
Be!(出来てる状態で) Do!(行うから) Have!(出来るようになる)
が上達のコツなのです。
外国語を勉強する時も「間違えても良いから話しなさい」と言われませんか?アニマルコミュニケーションも結局は同じなんですね。ww
でもね、そんな風に毎日話しをしていると・・・動物さんも、どんどんお話上手になるんですよ~♪
なので始めは間違ってても良いので、とにかく楽しんで、いっぱいお話ししてあげて下さい。
大丈夫!
肝心な時に違ってたら「違うよぉ〜!」って、ガツーンっと言われるので、嫌でも分かりますから。ww
●動物さんの愛は『無条件』
そしてもう1つ、アニマルコミュニケーションをする上で、必ず知っておいていただきたい大切なことは、動物さんの愛は『無条件』だと言うこと。
アニマル・コミュニケーションを通して、動物さん達のエネルギーに触れるたびに、圧倒的に純粋で奥深い『愛』に心を打たれます。
私たち人間はよく「愛情を注いでくれたら愛してあげる」「良い子にしてたら愛してあげる」と、愛するための条件を付けがちですが、言葉のあやなどではなく、人と暮らす動物さん達は、ただただ飼い主さんを『無条件』に愛しています。
ご飯をくれるから?
お世話をしてくれるから?
そんな陳腐な物ではない・・・飼い主さんがどんな人でも、どんな事をしても、本当の『無条件』の献身と愛を返しているのです。
ただその愛が表面的な物ではない、根源からの奉仕なので、時として誤解を招いてすれ違う事が出て来てしまうのですね。
そう言う時こそ、彼らを変えたりコントロールしようとするのではなく、愛する動物さんを信頼してあげて欲しいと思います。
そうすることで私たちも、その無条件の愛との繋がりを取り戻し、真の意味で動物さんと同じ土俵で解り合うことができるようになれるからです。
ですので、もし何かすれ違ってしまうような事があったとしたら、その時こそ心を無にして、彼らのエネルギーと繋がって見て下さい。
その純粋な喜びのエネルギーは、きっと頑な思考の扉を吹き飛ばしてくれるでしょう。
●最後に
さて、長々と8回にわたり書きました、アニマルコミュニケーション・ミニ講座。最後までお読みくださり、ありがとうございました。m(__)m
トラウマや心の傷などの深い話(動物さんにもあるんです当然)は別として・・・・
日々の会話は、飼い主さんと動物さんが通訳を介さずに直接お話しできるのが一番の幸せだよね!と思っていますので、この記事が少しでもお役に立ったのであれば本望です。
どんな動物さんでも、私たち人間とコミュニケーションできる、豊かな知性と感情を持っている存在です。
私自身も、実に多くの事を猫たちから学んできましたし、今でも愛猫たちは我が人生の師だと思っています。ww
猫たちの柔軟でしなやかな「ぶれない自己」への統一性は、私たち人間が取り戻すべき大切な生き方への指針だと感じますし、ワンちゃんたちの群れへ奉仕する無私の愛は、自他を受容する大きな愛への道しるべです。
動物さんそれぞれの種が、私たちが必要としているエネルギーを象徴する存在として、今ここに居てくれるのです。一緒に暮らしている動物さんは、決して偶然あなたの元へ来たのではありません。
ですので、どうかアニマル・コミュニケーションを特別な物と思わずに、愛する動物さんと楽しくお喋りして、豊かなハッピー・ライフを送ってくださいね。
このミニ講座が、少しでもお役に立てば幸いです。
心より愛を込めて♡
ありがとうございました!!!
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