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日本の夏、昭和の夏

16日にアップする小説。
よくよく考えたら日にちの設定おかしてくて大幅に書き直し。
よく気付いた私!
そして、書き直しに伴う辻褄合わせ。

これがファンタジーなら、タイムリープさせたりさ、もういっそ何かに転生させたりするんやけどさぁ。
創作やけどファンタジーちゃうから、ダンジョンも行けへんし、転生もせんし、サウザーもおらんし、いちご味でもない。

ズレたら最後、ドミノ倒し。
登場人物を道連れに皆んなで地滑りした。
でも、ものすごいフォーメーションで無事に全員着地してくれた。

気の良い奴らばっかで良かったです。

私は登場人物が勝手に動いて文章を書く派なんで、ほんまにこいつらとのフォーメーションなんや。
スリーメンを強化しようと相談してます。

とはいえ、文字に齧り付くといい事なんか一つもない。

気分転換とネタ探しに企画に挑戦しようと思った。

夏の一コマ

よく見るとL'Arc〜en〜Cielが2本

愛犬は既に虹の橋を渡りましたが、散歩に行くと高確率で虹がでる。
虹は春に見かけるんやけど、これは7月に撮影したもの。

ちなみに、愛犬は「カメラに振り向いてはいけない病」だったので、カメラ目線を許しません。

お前ってやつは🥹

ぐんぐん伸びて
虹になる

虹って実は丸いねんな。
飛行機から見るとよく分かるけど、ほんまに◯なんよ。
初めて見た時は何事かと思った、あそこをくぐるととんでもない異次元に行くんじゃないか?って。
パスポートしかないけど大丈夫?って。

目的地の分からない旅って怖いですよね、だから未来に不安を感じる人がいる。
でも、分からないからこその未来への安心もある、だって好きに作れるもの。
でもね、運命って急にあの時の虹みたいにぽっかりと口をあけて、私達を惑わす。


だからちょっと自分を探して過去へ戻る。


そういえば、昭和の夏ってもっと涼しかった気がする。
日中はそれなりに暑いけど、夕立が降って夜は家の屋根が冷えて涼しかった。

そんな懐かしさを母が撮影してくれていた。

⚠️セクシー注意

後ろで寝そべってるのは父。そして全裸の私。
食べているのは誰のか知らん、ハーモニカのケースらしい。

父の一眼レフで母がとった、昭和83年の8月2日にリノベーション前の離れでとったもの。

今の8月の真っ昼間にこれは無理やな。
でも開け放つだけでどうにかなったんですよ。

そして、この無垢な赤子が後の筋肉オタクである。

人生って不思議ですね。

これがファンタジーなら、タイムリープさせたりさ、もういっそ何かに転生させたりするんやけどさぁ。
創作やけどファンタジーちゃうから、ダンジョンも行けへんし、転生もせんし、サウザーもおらんし、いちご味でもない。

ズレたら最後、ドミノ倒し。
でも、最高のフォーメーションがあるから、毎日毎日同じような暮らしを積み重ね、万事に備えながら新しい何かを虎視眈々と狙って生きる

全員着地の人生のオチはまだ遠い。

さ、今日も誰かの人生を書きますかね。

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