【旅行記】決算終了!癒やしの伊香保温泉1泊2日旅(後編)
こんにちわ。お出かけ大好きTRIP_YUKOです。今回は4月に行った伊香保温泉の旅ログです。
経理マンをやっている私にとって4月は年度決算の繁忙期。決算終了のお疲れ様会という口実で伊香保温泉に行ってきました!
2日目は、行ったことがない館林市を観光。とても素敵な美術館と、衝撃的なツツジの名所に立ち寄りました。
9:10 みさと芝桜公園
まずは、高崎市にある芝桜スポットを訪れました。今年は暖かいので芝桜も時期が早いですね。
多少時期が早かった面はあるものの、芝桜の株と株の間がかなり空いていて、芝桜の絨毯と呼ぶには程遠い…。開園から20年。スギナが強いために、芝桜がまばらになってきているらしいです。
新たに植えたりするのは難しいのかなぁ…。丘の感じはとても素敵なので他の花だとしても咲いたらとても美しい風景になりそうなのですが…。
10:40 群馬県立館林美術館
メインの目的地「館林市」に到着。群馬2つ目の県立美術館です。県立美術館が2つあるって珍しい。
Google mapで高評価が付いている美術館です。期待して訪れたのですが、評価に違わずむちゃくちゃ素敵!予想を遥かに上回る名建築。
これまで訪れた美術館のなかでもかなり上位に素敵です。こんな美術館があったなんて。
背の高い大きな透明なガラスが気持ちがよく、外の景色は芝生や森、青い空が広がって清々しい。
広大な土地からは道や商業施設がまったく目に入りません。生活の喧騒から離れ、静かで暖かな時間が過ごせます。
美術館って建物や窓から見える景色も芸術であってほしい。その点、館林美術館は完璧でした。
空間としてはこれまで行った美術館で1番かもしれません。建築物としてめちゃくちゃ良い建物です。
11:45 躑躅ヶ岡公園 つつじまつり
続いて訪れたのは、つつじまつりが開催中のその名も「躑躅ヶ岡(つつじがおか)公園」。
昨日訪れたあしかがフラワーパークも相当凄かったけど、果たしてあれを越えられるか!?という懸念は不要でした‥!不要どころか尋常でなかった。
入り口からツツジの株が出迎えてくれます。奥の赤いツツジは目にも眩しい鮮やかさです。
つつじまつりの会場は有料。見頃期間は大人630円です。券売機前にシニアスタッフさんがおり、お金を受け取って買ってくれるという、ごめん意味あるの?的な雇用を生んでいます。
公園を進んでいくとツツジが増えてきます。
おや…?ツツジ?なんか…でかくない?
なんか…デカくない!?人よりだいぶ背が高いくない?…え?ツツジって、こんなんやっけ?
ツツジって株でしか、知らないんですが。
この公園のツツジ、もはや木なんですが?
私の知ってるツツジじゃないんですが?
知らないうちにスモールライトでも浴びましたか?
ツツジの概念ぶっこわされました。ツツジってこんなにでかく成長する植物だったなんて知りませんでした。ツツジの概念ぶっこわし。これは花が咲いていると言うより紅葉に近いですね。真っ赤に燃えるツツジ。
はっきり言いましょう。圧巻どころではありません。ツツジの供給過多です!!
当分ツツジは見なくていいくらい衝撃的なスポット。おそらく、ここより凄いツツジの名所は無いでしょう。こんなにも凄いのに、全国に名を全く轟かしてないのが不思議でなりません。
うーん、館林市美術館と言い、躑躅ヶ岡と言い、群馬の人はアピールベタなのかな。。。
躑躅ヶ岡のツツジに圧倒され。言葉をなくし、帰路へと着きました。
お花に囲まれた1泊2日の伊香保温泉旅。春のオススメお花スポットが増えました。
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