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ハーブティーを飲もう♪〜眠れないときに〜

体は疲れているのに眠れないときにオススメのハーブティー。セントジョンズワート、ラベンダー、レモンバーベナのブレンドティーです。

どんなハーブティー?

沈んだ心を明るくするセントジョンズワートに、高ぶった神経を鎮めリラックス効果があるラベンダー、そして自律神経の調整をしてくれるレモンバーベナをブレンド。色々と考えすぎてなかなか眠れないときに飲むのがオススメです。では、詳しくそれぞれのハーブについて説明していきます。

セントジョンズワート?

ハーブティーをよく飲まれる方ならこのハーブはご存じですが、殆どの方が聞いたことがないと思います。海外の地名のような名前ですが、オトギリソウ科の多年草で、ハーブには開花時の地上部が使用されるとのことです。抗うつ、消炎、鎮痛などの作用があり、暗く沈んだ心を明るくするハーブとして知られています。

セントジョンズワート(ドライハーブ)

ラベンダー

可憐な紫色の花を咲かせ清々しい香りの人気があるハーブです。鎮静、抗菌作用、リラックス作用などがあり、ストレスや緊張、不眠にも使用されます。香りが強いため、ハーブティーに利用する場合は少量(10~15粒程度)をおすすめします。

ラベンダー(ドライハーブ)

レモンバーベナ

鎮痛作用や消化促進作用などがありますが、自律神経のバランスの調整にも役立つハーブです。疲れた心に優しく作用してくれます。

誰でも飲める?

今回のハーブティーで注意が必要な点は、セントジョンズワートはある一部の医薬品との併用が難しいことです。現在、薬を服用されている方はかかりつけの医師に相談してください。妊婦、授乳中の女性、子どもへの使用は避けた方がよいとのことです。

さぁ、飲んでみよう♩

1. 3つのドライハーブをティーポットに入れブレンドする(ラベンダーは少量)

2. 沸騰したお湯を直ぐにティーポットに入れ蓋をする

3. 茶器(ティーカップなど)に注ぐ。できれば、熱いうちに飲むほうがそれぞれのハーブの香りを楽しめます。冷めると風味が落ちてしまいます。

今回のお花はトルコ桔梗です。花言葉は「優美」











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