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無理しない体調管理

 図書館まで歩いて行った。
10時近くに家を出た時は、すでに外は30度を超える気温だった。日傘は差していたけれど、なるべく日陰を選びながら歩いて20分以上。

 途中バスに乗ろうかと気の迷いが頭をよぎりながらも、最後まで歩ききった。昨日よりは体調は良い。足腰の軋みも気にならない。自分の体の調子を確認しながら、気持ちに余裕があるのが嬉しかった。

 図書館内に入ると、一気に冷やされた汗で身体中が冷たくなりすぎるのではないかと些か心配になったが、過ごしているうちに室温は適度になりすっかり慣れてしまった。

 図書館へ向かう途中、コンビニで購入したお茶とおにぎり3つが、今日の血糖値のコントロールの要だった。1時間半から2時間毎におにぎりを1つ食べることで、急激な血糖値の乱降下を回避するのが目的だった。

 10時半から15時まで、iPadを使って、良いペースで資料作成ができた。目を通さなければいけない文献もあり、以前読みにくいと感じていた文章も問題なく読み進めることができ、集中力を維持できた。血糖値コントロールのおかげかもしれない。

図書館に行こうと思いついた昨日の私を褒めてあげたい。

 運動不足を緩やかに解消するための行動は、特に心理的な葛藤もなく始めることができた。週の半分ぐらいはこの程度の運動ができればいいかなぐらいに考えて、気負わず気長に続けよう。

 低血糖の問題を食事の回数を増やすことでどれだけ安定させられるかの試みは、予想以上に快適だった。おにぎりを選択したのも合っていたのかもしれない。

 自分に合ったやり方を見つけるには、心の抵抗をどれくらい感じているかをちゃんと把握した方がいい。ちょっとでも抵抗を感じれば続かない。

 今日は気持ちよく自分のペースで生きました。
目指すべき大切なことって、そこに集約される気がした1日でした。

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