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【No.47】採用工学のススメ ~8時間労働はもう不要、過去の基準で働く時間を決めるのは止めにしよう~

No.47
━━━━━━━━━━━━━━採用工学のススメ━━━━━━━━━━━━━━━━
 8時間労働はもう不要、過去の基準で働く時間を決めるのは止めにしよう
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 みなさん、こんにちは。藤原ユウマです。今週も採用工学のススメをお読み頂きましてありがとうございます。

 ここ数年で、だいぶ自由な働き方が認知されてきたように感じます。副業解禁に時短・フレックス勤務、リモートワークにテレワークなども良く耳にします。7月に都内で実施された時差Bizもそうですが、今世の中で「新しい働き方」と言われているワークスタイルは、技術的にはいますぐ実現可能なんですよね。
 セキュリティや情報共有に不安がある、という声も聞こえますが、それは杞憂か新しいものに移行することに対する拒否反応くらいなものなので、実質的な問題は「意識」だけです。この点、時差Bizは小池都知事が大号令をかけたおかげて、都政のお墨付きを得た企業が一斉に時差出勤をすることができた訳です。良くも悪くも、日本の企業は右に倣えの法則で動きますので、新しい働き方もどんどん普及していくと思われます。

 さて、そうなった場合に、働く人をどのように管理するかという問題が上がってきますが、労働時間で管理しようとするのは見当違いですね。オフィス外での就業自由を認めるということは、企業が従業員の働く様子を直接見ながら管理するアプローチに不自由がでるということ。働き方が変化するならば、マネジメント手法も変化をしなければなりませんね。
 そして、この場合の適切な変化は、PC画面の前に長時間座らせて就業を確認したりすることではありません。過度に、そして無理に管理しようとするのではなく、もはや細かな管理を諦めて、大きく裁量を与えて、仕事のやり方や就業時間を各メンバーに任せることです。加えて、評価基準を変えること。
 従来は就業時間や勤労意欲といったものをベースに評価していた企業も多いですが、そういった指標での評価は新しい働き方にはミスマッチで、評価指標は唯一絶対、「成果」にフォーカスを与えるべきですね。何か新しい変化を取り入れる時は、従来の当たり前にもメスを入れ、ドラスティックな変化を受け入れる必要がありますね。

■テレワーク、就業どう管理 パソコン申告や「時間外」調整
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO20126940Y7A810C1TCJ000/?dg=1

 さて、それでは今週の内容です。

【今週の目次】
1.8時間労働はもう不要、過去の基準で働く時間を決めるのは止めにしよう
2.今週のトピックステーマ
3.気になるアイテム
4.お悩み人生相談 Q&A
5.読者感想コーナー
6.終わりに

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1.8時間労働の当たり前って必要? 過去の基準で働く時間を決めるのは止めにしよう!?

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