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デザイナーズベビーの誕生は止められるか

https://www.huffingtonpost.jp/entry/genomu-dezainbaby-kisei_jp_5de86e41e4b00149f73b35fb?ncid=fcbklnkjphpmg00000001&fbclid=IwAR10VIIUe1m9C5Vb3nd5rHi81sto2oOPO_nVdfbHVFq2kgMVlnjWv3pQ7OQ

ダン・ブラウンの小説『インフェルノ』に出てきたのは

ゲノム編集ではなく、

ウィルス感染によって人々が

一定の確率で生殖機能を失う、

というものでしたが、

 

やっぱりこんな議論も

出てくる時代になりましたよね。

 

ゲノム編集じゃないにしても、

クローンとか、iPSとかは

前からあったわけですし、

 

それ以前からも

異種交配とか突然変異とかの

品種改良なんてのは

農業でも畜産業でも常識で、

生き物の特性を編集することは

人類がずっと昔からやってきた十八番です。

 

その対象が人間になるのは

時間の問題のような気はしますよね。

 

日本ではまだ反対意見が通りそうですが、

中国なんかは平気でやっちゃいそう。

 

てかちょっと前に

そんなニュースありましたよね。

もうやっちゃってるんでしょうね。

 

 

かたや日本でも

自分の子供に物心つく前から無理やりに

勉強させたりスポーツさせたりするような

「英才教育」はずっと存在しているので、

良い悪いは別として、

ゲノム編集もニーズはあるんじゃないかな。

 

お金さえ出せば自分の子供に

好きな遺伝子を組み込める

という時代になれば、

その誘惑に耐えられなくなる

親は多いことでしょう。

 

生まれてから時間と

お金をかけて矯正するのも、

生まれる前にお金をかけて編集するのも、

「親のエゴ」という点では

本質的に大差ないような気がしますし。

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