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実はLINEを一度もやったことがない人。
自分はそうなのです。
理由は何かと言うと、「オフの時間くらいは
のんびりしたい」からでした。
普段かなり気を張ってしまう傾向で、相手がどう思うか、どう接する方が良いかなど、必要以上に考えて生活してしまうので、気を回し過ぎて疲れがすごくて。
メッセージを送ってから既読されたかされてないか、
「既読したのに返信が来ない」と言うのは送り手も、受け手も気になるところで、
性格的にきっちりやりたいタイプの自分は、
LINEなんてやってたらもう休む時間もない、なるべく早く読まないといけないとか、
読んで放置したらなんか何か思われる
(…何も思われないことは絶対ない。良い方にも悪い方にも何かしら思われる)
のがとても嫌で
(…何も思われないことがどちらにも負担がなくて良いのに、それだけで申し訳ない気持ちになってしまって)
結果、メールとかSNSのDMとかでやり取りしてたんで、確実に色んな人に迷惑かけてたんですけど(これはこれで気になりますけど、どっちが気になるってLINEの方が常に気になりっぱなしになるじゃないですか)、
数年前くらいから若者のLINE離れが浸透してきていたところに、今は本格的にその傾向が高まってるらしく、
何かとても共感してしまってます。(若者ではないですが。)
共感するポイントとしては上記の内容なども共通しているのですが、
【インスタはその人の人となりが分かりやすい】
フィードの写真などで雰囲気や趣味などが分かる。名前+画像で認識することで、初めて連絡先を交換した人でもどんな人だったか記憶しやすい。
【返信や会話の終わりが気楽】
DMって元々企業やお店などからの宣伝や伝言的な意味合いが強く、一方通行でも成り立つもの、返信しなくても成立するものと言うイメージなので、丁寧に話を終わらせないといけないとか、絶対返信しないといけないと言った縛りがないように感じる。
【連絡先を交換した人の中でずっとやり取りしていく人の割合は多くない】
連絡先交換したけど、社交辞令的な場合とか、実質的に会ったり関わったりする機会がなかった人って結構いて、頻繁に関わるようになるかどうかが分からない状態でがっつり連絡先交換するよりも前段階としてライトな感じで良い。
【ボイスメッセージ】
若者たちは最早文字を打つのが面倒らしく、声を録音して返信するらしい。
長文送ると怒られるらしいし、文章力下がりそうな気がするけど、多分読むのも面倒臭いからなんだろうね。
確かに、NOTEも長い文章読むの面倒臭いと感じることが多い。
多分横書きスクロールのせいなんだろうけど、何かあんまり短くてもNOTEとして成立しない気がして長く書くときは長く書いてしまう。
個人的には短い文章思いつくことのが多いので、なるべく短くしたいのだけど。
総括すると、皆色々考えすぎて疲れてるんだろうなぁ。
考えないとならないような複雑な時代だから仕方ないんだけど、だから出来る限り無駄な力を使わないで過ごしたいってことの表れなのかも。
ただ、見られたくない世界観とかも人によってはあると思うので、インスタは複数アカウント持っていて、人によって使い分けるのが正解かもしれないですね。
と言うことで、長くなったのでここら辺で終わりにします。
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