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「課題に真摯に向き合う姿勢」と「仕事も遊びも楽しむポップさ」を表現したコーポレートサイトのこだわりとは

こんにちは。トライバルnoteチームの弓削です。
2019年8月30日、トライバルではコーポレートサイトをリニューアルしました!

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▲スマートフォンで見たトップページ(イメージ)

今回の記事では、サイトをつくるうえでこだわったポイントや、サイトを通じて伝えていきたいことをご紹介します。


なぜ今リニューアルしたのか?

前回のサイトリニューアルからおよそ2年ーー。

代表の池田から「いまのコーポレートサイトでは、自分の想いが伝えきれていない!」という意見が出たことや、2019年1月に私たちのミッションを「ソーシャルエコノミーでワクワクした未来を創る。」に変更したことを踏まえて、2019年4月から「トライバルらしさ」を追求したサイトへのリニューアルプロジェクトがスタートしました。

今回話を聞いたプロジェクトメンバーはこの3人!

この4人2

今回クリエイティブディレクションを担当した三浦商店、ディレクションを担当した高橋、トライバルのマーケティング担当 亀井に話を聞きました。


リニューアルで目指したこと

「トライバルらしさ」というベースは大前提としながら、トライバルのマーケティング担当である亀井が目指したのは、トライバルが力を入れているセミナーやプレスリリースなどの最新情報がまとめて把握できて、トライバルにできること(サービス詳細や支援実績)がどんどんストックされていく場所に、そして採用面でもトライバルに興味を持ってくれた人に、事業内容やトライバルの空気感を伝える場所にするということ。

また、クリエイティブディレクターの三浦商店は、「トライバルはマーケティング会社ではあるが、クリエイティブにも徹底してこだわるという姿勢を社外にも社内にも見せたい、伝えたい。」という想いを持ってサイトのリニューアルに挑みました。


新しいデザインテーマは?

そんなプロジェクトメンバーが、今回のデザインテーマとして掲げたのが、「クール&ポップ」!

プロジェクト始動にあたり、三浦たちが「トライバルらしさとは何か?」を改めて考えていたところ、「クール」かつ「ポップ」というイメージが自然に思い浮かんだのだそう。

クライアントの課題に対して、真摯に向き合う姿勢(クールさ)と、仕事も遊びも全力投球で楽しんじゃえというポップさ。一見異なるこの2つの要素を表現したい、という私たちの要望を叶えてくれたのが、デザイナーのSunnyさん

「クール」かつ「ポップ」という難しいお題を、スタイリッシュさと遊び心を両立させたデザインによって、見事にカタチにしてくださいました……!


今回の見どころは?

サイトのデザインで三浦商店や高橋が一番こだわっていたのは、「トライバルのロゴが持つアイデンティティ」をどうやって表現するか、ということ。

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トライバルのブロックロゴはABC……ではじまるアルファベットと記号でできています。アルファベットはたったの26個でも、それらを組み合わせた言葉の数は無限大!

トップページでは、アルファベットや記号のモチーフが画面上を動き回るというアクションによって、ポップさを表現してもらいました。

また、カラフルで組み合わせが無限というトライバルの個性を表現するために、メンバーページにもこだわっています。

このメンバーページは以前からあり、就活中の学生をはじめとした求職者や取引先など多くの方に見ていただいている場所でもあります(実はトライバルのサイト内でもPVが上位なのです)。リニューアルに合わせてスタッフの写真やメッセージのトンマナを揃えることも検討したのですが、従来のメンバーページ同様、あえて揃えずに各々の個性を活かしました。

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ただ、これまでと同じというのもつまらないので、スタッフ全員に自分の好きな色を「カラーコード」で指定してもらい、個人のプロフィールページに反映させる仕様にしました(カラーコードって、1,680万色近くあるんです!)。

ちなみに、今回のリニューアルプロジェクトメンバーと、私の選んだ色はこんな感じです。

プロフィール

各スタッフのお気に入りカラーと、「ギャップのある2枚」をテーマにしたプロフィールは、こちらからぜひご覧ください♪


スタッフの「ストーリー」にフォーカス

その他にも、代表の池田による熱い想いが綴られたOur Storyページや、採用ページの中にトライバルスタッフの人となりや考えを紹介・発信するコンテンツ(Interview)を新たに追加しました。

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このページには、Wantedlyやnoteでの連載「#トライバルのマーケター」で発信した内容をまとめています。

スタッフの想いや夢、トライバルに入社した経緯などの生の声を発信していくことで、スタッフ一人ひとりのストーリーに共感してくれた方と繋がるきっかけになれば、と考えています。


コーポレートサイトのこれから

今後WorksやNewsに掲載される内容が増え、トライバルの歴史がストックされていくことも私たちの楽しみの一つ。皆さんにも、一緒に楽しんでもらえると嬉しいです!