読み聞かせ1100回記念

「ミーテ」というアプリがある。KUMONが作った読み聞かせ記録のためのアプリである。

数日前、大晦日に読み聞かせ回数が1100回を超えたので、今日はその記念記事を書こうと思う。

前回。1000回を超えたのは、11月14日だったようだ。1100回が12月31日なので、48日かかったもよう。1日平均2冊。クリスマスがあったこともあり、今回はあまり読めなかった気がする。しかしこれはもう、仕方ないかなぁという感じだ。

前回、901回〜1000回のトップ5は、

こんな感じだった。

今回、1001回〜1100回のトップ5はというとー

こんな感じになった。1冊ずつ見ていくと。


・進化の迷路
前回2位に入った迷路の本。相変わらず息子は好きで、今期はついに1位になった。と言ってもやはり迷路部分はあまりしておらず。本の後ろ方に答えがあることに気付いてからは、答えを見て絵を見て「ここに○○がいるよ!」と隠された動物や植物を見つけるのを楽しみとしている。いつか迷路として遊ばれる日は来るのだろうか。

・さんまいのおふだ
初めて読んだ時に内容の違いに驚いたこの本もランクイン。

話としてはわかりやすいのか、息子もちゃんと内容を理解して楽しんでいるもよう。しかし息子の中ではこの本がデフォルトの『さんまいのおふだ』になるわけで。別バージョンも用意しようかどうしようか考え中だったりする。一番メジャーなのはどのバージョンなのだろうな。

・りんごかもしれない
501回〜600回の時にランクインしていたこの本。今回再びランクインした。実は1100回全体のランキングでも8位で、100回ごとのランキングに入っていない時でもぼちぼちずっと読んでいる本である。最近は、「おかーさんコレたべていーい?」から最後の「うん おいしいかもしれない。」までを自分で言うのがブームになっている。

・特急おべんとう号
お弁当の具材たちがマラソンしたり遠足に行ったりするちょっと変わったお話である。3つの話が収録されている。何故かセリフに関西弁が多く、エセ関西弁で読んでみたり(昔大阪に住んでいて当時はバリバリの関西弁だったのに、もう全然喋れない)、実況者になりきって読んでみたり、声に出して読む親も楽しい本である。料理や食材や、身近なものが沢山出てくるので、息子としてもとっつきやすいもよう。毎回、真ん中の猫の話の鳴き声にゲラゲラ笑っている。

・まだかなまだかな
クリスマス前。保育園への迎えが遅くなっていた頃によく読んでいた本である。本の中の子もお迎えや両親の帰りを待っており。自分の姿と重ね合わせていたのかもしれない。基本的に我が家は、読む本は全て息子に決めてもらっている。あの時この本を選んだのは息子の意思なわけで。自分のことのように物語を聞けるって、成長したなぁと思ったのだった。

今年は最終的に2000回を目指したいので。12月にあまり読めないことを考えると、スタートダッシュが大事!息子が読みたいうちは、どんどん読んでいきたいと思う。

いろんな話の流れもわかってきだしたし、定番の昔話や童話も増やしたいなぁ。しかしなかなか、良い昔話集や童話集が見つからないのである。1冊1話で本を集めるとなると場所的にもお金的にも難しくなってくるので、できればある程度まとまっているものも欲しいのだが。まぁぼちぼち、探してみようと思う。


ではまた明日。